【コロナから。テニスにおける指導のハイブリット化〜指導×IT〜】by牟田口恵美
元プロテニスプレイヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。
久々に母校を訪問した牟田口でございます。(蝮谷の階段は長い。笑)
11月21日の牟田口恵美グループレッスン!!!
なんとキャンセルが1名出ました!!!!
ご検討くださっていた方!空きが出ましたので、
是非是非お待ちしております!!!
さて。
今日は【コロナから。テニスにおける指導のハイブリット化〜指導×IT〜】についてちょこっと書いていきたいと思います。
今日なんで母校である慶應義塾大学日吉キャンパスに行ったかというと、
慶應義塾體育會矢上部硬式庭球部と慶應義塾大学体育会庭球部の対抗戦が行われたためです。
私は慶應義塾體育會矢上部硬式庭球部の外部コーチとして活動をしておりましたが、コロナの影響でしばらくはオンラインミーティングのみの参加が続いていました。
少しずつ部の活動範囲も広がり、またさらにちょうど大前さんが全日本選手権を早くに敗戦してしまったため、、、笑
今回対抗戦を観に行くことができました。
3年生は今日が引退試合ともなったため、気持ちのこもったプレーを最後に観れてよかったです。
一方で今日の訪問の目的は、代の入れ替わり以降の今後の活動形態についてのミーティングでもありました。
そこで今回我々がたどり着いた答えは、テニスにおける指導のハイブリット化です。
ITのツールを使い、オンライン上での指導を定期的に行う仕組みを今日作り出すことができました。
これは監督自身のコロナ後の世の中との関わり方への考え方、そして私がコロナと同時に始めたオンラインでの赤ペン指導のアイデアが非常にマッチしていたためです。
現在の部活(リコタイ)の活動状況としては、生徒以外はコートに入れず、生徒同士での練習のみが許されている状況。
だからこそ動画を用いた指導というのが今できる最大の方法とたどり着きました。
これは挑戦でもありますし、ある意味日本のテニスの先端を若干走れてるのかなって、笑
個人的には思っています。
このようなアイデアが実現しているのも、私が始めた赤ペン指導に当初から入会してくださった会員様のおかげです。
皆さんありがとうございます。
私の後輩たちとの取り組みもまた皆さんとのミーティング等で共有できればと思っていますので、
慶應義塾體育會矢上部硬式庭球部の応援をどうぞよろしくお願い致します!
以上、【コロナから。テニスにおける指導のハイブリット化〜指導×IT〜】でした。いかがでしたか?
少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。またね