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★6歳までのからだの基本★

大人の縮小版じゃない!

6歳までの身体の特徴!


▶心の悩みが体調不良として現れやすい

情緒や言葉、知的な要素など

精神的な部分も体の成長と共に

形成されていきます。

子どもは心の悩みが体と

直結しやすいです。


▶免疫力を養っている最中です

母親からもらった先天的な免疫力が

なくなってからは、様々なウイルスや細菌に

感染しながら免疫力をつけていきます。

幼児期が終わるくらいまでは急ピッチで

病原体に感染して抗体をつくります。


▶子どもの骨はしなやか

軟らかくしなやかにできているため、

折れやすい。

過去10年間に子どもの骨折は1.5倍

増加しています。

紫外線を浴び、思いっきり遊びましょう!


▶子どもは熱を取り込みやすい

体温調節機能が未熟なうえ

体重当たりの体表面積が大きいため、

暑い環境では大人以上に

熱を取り込みやすく、体温調節がしにくい。

洋服は大人より1枚少ないぐらいが最適です◎


▶腎臓機能が未熟なので

 脱水症状を招きやすい

大人は脱水状態になると、体内に水分を

保持するため、尿を濃縮し尿量を減らします。

しかし、子どもはこの機能が未熟なため、

脱水状態でも、体内の水分や塩分を排出してしまいます。

大人より小まめな水分補給が必要です。


子どもの臓器や体の機能は、

体の成長と共に発達していくもの。

子どもの健康を守る上で、

こうした子どもの体の特性を理解し、

生活環境を今、しっかりと見直すことが必要です🥰


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