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222.王様の椅子に座る ~LAS式ソウルコーチ0期新年会~

自分以外の誰かになろうとか
ここではないどこかへ行こうとか
もうそんなことは思うことなく
ただ気づかなかった扉がそこにある
どうして
気づかなかったのか不思議なほど
宝物はいつもそばにそこにある

ちゃんと自分を知ると強くなれる
知らない自分に傷ついていたのだ

伝えるとは
その人の大切なものを
結晶化して差し出すこと


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1月6日の夜は、LAS式ソウルコーチの新年会だった。
その中で、進行役の江原理恵さんが、素敵な二つのワークを企画をしてくださった。

◆その1「ほめほめシャワー」

ブレイクアウトルームに別れ、おひとりのかたを、持ち時間1分で、残りの人が順番にほめていく。

LAS式ソウルコーチは、だれもが「褒め」の達人だと思う。
グラウンディングをして、そのかたの本質といっしょにいると、輝きしか感じないからだ。
なんの迷いもなく、まっすぐに、それがわかる。

だから、自分が褒めてもらっているとき、

(いや、それはちがうやろ)

と、とまどうようなことでも、

(自分ではわかっていないけれど、きっとそうなんや)

と思えるようになったし、照れくさいことも、気恥ずかしいことも、

(そのかたに見えている、確かなもの)

だという、圧倒的な体感のまま、ただ、真摯に、うなずいてしまう。

(人を褒めているときの表情って、どうして、こんなに素敵なのだろう)

仲間のすてきなところを褒めているようでいて、実はご自身のすてきに灯りがともっている。

なぜなら、持っていないものは認識できないし、感じられないし、推し量れない。
そのかたご自身が持っている宝物が、私を鏡にして映し出され、輝いていると思うからだ。

相手のための言葉は自分に光をあててくれる。
ほめほめシャワーは、自分が言われた言葉だけでなく、自分が言った言葉も宝物だ。

(え、まさか)
(私に、そんなことが)

と思うようなことも。

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〈褒め褒め〉の言葉

(その1)
実際お会いしたえみなさんも、小部屋のえみなさんも、SNSの発信のえみなさんも、細やかで気配りがすごくて、人に対して積極的に関わるっていう姿勢が、すごくて、自分にないものをすごく持っていて、人とのコミュニケーション能力、自分を正直に出す力、人に臆しない力、誰に対しても自分をそのまま出せるみたいな印象が、お会いしたときにも、すごく感じて、すごい素敵。
いろんな人に、たくさんのお声かけができて、ずっと笑顔で変わらなくて、そういうえみなさんにお会いできて嬉しかったです。

***

(その2)
お会いする前から、ブログや、ふりかえりの投稿を拝見していて、そのままの想いを、これだけピュアな自分の気持ちを言葉にして、お伝えできる人って、すごいなと感じました。
小部屋や試験のときにお会いしたときにも、繊細さがすごくあるけれど、繊細さのままで、まるごと相手のかたに信頼とともに繊細さを差し出されているという感じがすごくして、繊細だけど、その中に、柔らかさとか強さとか、いろんなものを内包されているんだと思って、ますます、えみなさんのファンになりました。
これから、たくさんのかたが、えみなさんの在り方とか、言葉を通して、いろんな気づきとか癒しを体験されるんだろうなあと思います。

***

(その3)
えみなさんとは、何回か、ブレイクアウトルームでご一緒したと思うのですが、とにかく笑顔がかわいいんですよね。
その中でも、文章力が素晴らしくて、表現力が素晴らしくて、えみなさんの文章を見ると、すごいな、すごいなーって思っていました。
笑顔だけで人を癒して、元気づけて、魂の望みを生きるための、相手のかたを導くことができるかたなんだろうなと思っています。今日はご一緒できて嬉しいです。

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三人のかたが、わたしから見つけて、すくいとって下さった言葉は、すべて、そのかたの中にあり、そのかたの本質を表していると思う。

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◆その2 今年やりたいことや、なりたい未来を、もう叶えている体で話して、聴いている側も、「そうなっている体」で賞賛する

〈言葉にすること〉のパワフルさを感じた。

妄想の世界といえば、そうかもしれないことなのに、話しているうちに、しっかりとビジョンが視え、本当の世界のように、体感している。

あやふやだったことが、固まってくる。
どちらにしようか迷っていたことが、一つになる。
できるかどうかわからなかったことが、できるという確信になる。

(いや、すでに、できている)

それを手放しで賞賛し、感動し、いっしょに喜んでくれる仲間の笑顔。

〈揚げ揚げ〉

***

私は、本当にやりたいこと、叶えたいことは、人に話してはいけない、という囚われがあった。
でも、誰にも話していないことを話せた。
興味を持って聴いてくれて、質問してくれて、答えているうちに、どんどん固まっていった。
もう「できている体」で話をしていると、ほんとうにできている気持ちになる。
聴いてくれている人たちは、実物を手にしているかのように、満面の笑顔で、賞賛し、感想を伝えてくれた。

(すごいなー)
(この感じ)

「ぜったいに、できている」と思った。

逆の場合も、「ぜったいに、そうなっている」その人を思い浮かべることができた。
演技じゃなく。心から、伝えることができた。

(このエネルギー)

なんの根拠もないけれど、

(魂は知っている)

そう思った。

***

〈褒め褒め〉
〈揚げ揚げ〉

王様の椅子に座っているみたいだ。

王様の椅子 (1)

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自分以外の誰かになろうとか
ここではないどこかへ行こうとか
もうそんなことは思うことなく
ただ気づかなかった扉がそこにある
どうして
気づかなかったのか不思議なほど
宝物はいつもそばにそこにある

ちゃんと自分を知ると強くなれる
知らない自分に傷ついていたのだ

伝えるとは
その人の大切なものを
結晶化して差し出すこと

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ちなみに、私が、「もうなっている体」で話し、すでに「できている体」で、目の前にそれらが並んでいるヴィジョンや体感を感じ、出来栄えにうっとりし、想いを伝え、エアで披露し、絶賛され、嬉しい感想をいただいたのは、以前に創った詩集に、写真をつけて作成する4冊のフォトブックだ。

きゃらめるさんと、季節ごとに写真を撮りに行くことが決まったので、その写真を使って、フォトブックを創ろうと決めている。
私が過去に創った詩集は5冊なので、そのうちから選んで、4冊作るか、同じ詩に、ちがう写真を挿入して、テイストの違うものを4冊創るか、どうなるかが未定だった。
でも、ワークをしているあいだに、決まった。

昨年の12月に、とつぜん、湧いてきた、

(コラボしたい! 人とやりたい!)

という想い。

LAS式ソウルコーチで、ずっと、目の前の人を大事にして、その人といっしょにいるということをしてきて、自分を大事にしていないことに気がつき、

(自分を大事にしたい!)

と思うようになった。

私にとって、〈自分を大事にする〉ということは、

(自分の言葉を大事にする)

ということだ。

自分の気持ちを結晶化した言葉を、置き去りにしない。
すくいあげて、向き合う。感じる。その源をたどる。
普遍的なものにする。
伝えるために。とどけるために。扉の向こうに出ていくために。
清書して、色を塗り、額装をして、リボンをかける。

そのために、自分以外のだれかの世界が必要。
いっしょにいてくれる世界が必要。
コラボをしたいというのは、そういうことなのだと、わかった。

まだできていないけど、「できている体」でいただいた感想。

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えみなさんの世界観は、えみなさんにしか出せないっていうか。
ほんとに、あふれて書いているんだな、ということが、すごく伝わってくる。
それが、えみなさんの世界観として楽しむのもいいけど、その世界に連れていってくれる写真があることで、さらにあらたな世界が広がっているって思いました。

***

同じ言葉なのに、写真が変わると、こんなに言葉って、うけとるものが変わるんだっていうことが、超新鮮で、めちゃめちゃ感動しました。

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〈揚げ揚げ〉

王様の椅子に座る、煌めきの時間。
LAS式ソウルコーチングを受けていたんだと感じた。
伴走してくれる仲間たちとともに、魂の望みを生きる。

画像2

浜田えみな


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