160.ソウルコーチへの道 ep.31 クリエイティブディレクション
自信のなさも、自己肯定感の低さも、解消できていないと思うし、傷も、トラウマも、たぶんあるけど、そういうものを持ったままで、わくわくの方へ進んでいる。
「魂の望みを生きる」という扉を、自分で開いて。
ソウルコーチって、すごい。
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自分をプロモーションすることに、もやもやとした抵抗があった。
(※プロモーションとは、「商品・サービスを認知させ、購買活動につなげる活動のこと」)
日々の投稿が、
「ソウルコーチのモニターセッションにご協力していただけるかたを募集しています」
につながるものであること。
そのための投稿を続けていること。
最後に必ず、募集要項のリンクをつけること。
どれも、穴があったら入りたいくらいの気持ちでいる。
自分を売る、ということに対して、みっともないと思っているのか、恥ずかしいと思っているのか、転移があるのか。偏見があるのか。
(疼いているものは、なんなのだろう?)
(逃げ出したいと思っているものは、なんなのだろう?)
と、ずっと感じている。
(だから、個人事業主ではなく、会社員になったのではなかったか?)
(やりたくないと思って選ばなかったことを、どうして、いまさらやっているのだ?)
という想いがよぎる。
だけど、逃げないでやっている。
ソウルコーチングは、自分ひとりでは体験できない、起きていることが信じられないくらいの、豊かな贈り物の時間だからだ。
モニターに協力してくださるかたたちには感謝しかない。
グラウンディングの時間も、コーチングの時間も、手放したくない。
だから、そのために必要だと感じることは、全力でやる。
本郷綜海さんから、スピプロ10期で教えていただいた、「スピリチュアル・マーケティング」の理念を想い、私の中にある抵抗……
(恥ずかしいことではないか?)
(かわいそうな感じがしないか?)
(痛々しく見えるのではないか?)
(強欲な感じがしないか?)
(疎ましく思われるのではないか?)
……という想いに絆創膏を貼り、必要としてくれる「魂の縁者」のかたたちに届くための灯だと思って、やっている。
(50回に達するまでだ)
と思って。
ところが。
(終わりじゃない!)
と気がついた。
50回に達しても、試験の日までは、認定のためのセッションを続けるので、募集は必要。
さらに、試験が終わったら、新たにやりたいと思い描いているセッションが、いくつもある。
(これからも、ずっと、告知と募集を、やり続けなければいけないのだ!!)
このことに気づいて、抵抗があるまま、続けることはできない、と思った。
そこで、ソウルコーチ修了生のセッション練習会で、このことを聴いていただいた。
ライオンズゲートが最大に開くと言われている8月8日の朝5時。
***
結果は、15分で出た(笑)
私の思考の中で、散らかって収拾がつかなくなっているものたちを、コーチが整理整頓してくれ、からまっているものを、ていねいにほどき、しわをのばし、あるべきところに戻し、使いたいときに使えるよう、一目瞭然にしてくれる感じだった。
何を使いたいのか、どう使っていくかについては、コーチは手をふれず、信頼して一緒にいてくださる。
だから、自分の中に、ぽっかりと灯りがともるように、やりたいことが見える。
私の場合は、「プロモーションが嫌なわけではない」こと。
自分が素晴らしいと思った先生の講演会やワークショップを企画し、告知し、集客したことが、何度もある。
そのときは、先生の素晴らしさを体験してほしいという一心だった。
(恥ずかしいことではないか?)
(かわいそうな感じがしないか?)
(痛々しく見えるのではないか?)
(強欲な感じがしないか?)
(疎ましく思われるのではないか?)
というようなことは、1ミリも思わず、先生の魅力を伝えるために、自分にできることを駆使して、がんがんSNSで投稿していた。
大阪でのイベントなのに、関東、中国地方、九州からも参加してくださった。
(自分のことじゃなかったら、できる!!)
では、(なぜ、自分のことは、できないの?)
このことを考えたとき、
自信がない、とか、
自分のことは素晴らしいと思えない、とか、
トラウマがあるのでは? とか、
ブロックがあるのかも? とか、
めんどうくさそうなことが思考の中に出てくるけれど、
(からだはどう感じているの?)
っていうシンプルなことが、ソウルコーチのセッションでは、起ち上ってくる。
丹田をしっかり感じて、グラウンディングしていると、コーチが整理整頓してくれた棚に、「プロモーションしたい気持ち」と「私=浜田えみな」が、別々に収まっているのが見える。
だから、ごく自然に、
(「浜田えみな」という人を、応援するとしたら?)
という気持ちが生まれ、「私=浜田えみな」を客観的に感じることができた。
そして、
(「浜田えみな」を使って、「クリエイティブディレクション」が実験できる!)
と気づいて、わくわくした。
自信のなさも、自己肯定感の低さも、解消できていないと思うし、傷も、トラウマも、たぶんあるけど、そういうものを持ったままで、わくわくの方へ進んでいる。
「魂の望みを生きる」という扉を、自分で開いている。
(ソウルコーチって、すごい)
コーチをしてくださったのは、小迎智恵さんです。沖縄の伊江島にいらっしゃいます。
しっかり聴いてくださり、ひらめきを直球で投げてくださいます。
直球ですが、ふんわり、どまんなかに届くのです。
うけとったあと、自分の中にある蕾が、いっせいにひらいていくのを感じます。
浜田えみな
募集要項