![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42269930/rectangle_large_type_2_ade9480621e855a0e9e7652dc6359d7c.jpg?width=1200)
78.【重要】「ゆ」のことだま師🄬 ~その源泉~
ご自身の名前の由来、知っていますか?
名前を最初に呼んでくれたときのご家族のようす、聴いたことがありますか?
お子様の名前を呼んだときのこと、親になってから広がった世界のこと、覚えていますか?
***
スピプロに参加して、魂の願いとつながって生きると決めた人たちと出会うようになり、その想いを伺う機会が増えた。
すると、そのかたたちの名前や、活動名や、屋号のことだまが響いてくる。
なぜ、その名前がつけられたのか。
音と共に訪れ(音連れ)ている神様からのメッセージを、聴かせてほしくなる。
人との出逢いもそう。
大切な人の名前を呼んでいますか?
大切な人から名前を呼ばれていますか?
*****************************
本郷綜海さんのスピリチュアル・プロフェッショナル養成コースの受講が始まったとき、短い言葉で自分が何をする人なのかをわかってもらう肩書をつけることを教えていただいた。
そこで考えたフレーズは
「内なるマグマとつながって〈じぶん温泉かけ流し〉」
というものだった。
私にとっては馴染み深い単語だったが、初めて耳にする人にとっては、「マグマ」は火山が連想され、怖く激しいイメージだったこと、「じぶん温泉かけ流し」は、さらに意味不明で「家業が温泉?」と思った人もいたということが、あとからわかった。
たしかに、昨年までのフェイスブックのプロフィール写真は、書道作品とともに写っているものだったし、アメブロのカバーデザインは「ハワイアン」だし、ブログタイトルは「みみより日和」だし、投稿していたのは、当時受講していた「ひめ神カード講座」のことだった。
プロフィールにも書いていなかった。
それでは、伝わらない。
〈「マグマ」と「温泉」は、本名の「名前のことだま🄬」に由来するもの〉
浜田えみなが活動名だということと、名づけの由来については、以前にお知らせした。
「マグマ」や「温泉」は、本名「弓代」の「ゆ」のことだまが持っている力だ。
「ゆ」ということばを口にするときの、どんな漢字にもあてはめきれない、不思議な感覚を、小さなころから、ずっと感じてきた。
つかもうとしてもつかめない、でもたしかに知っていて、それをぴったり表す表意文字がないもどかしさ。
それが、2009年に山下弘司先生の「名前のことだま🄬」という講座を受講し、やまとことばで使われている一音一音について、その音が生まれた成り立ちを教えていただいたとき、自分が感じていたものが、ことだまの波動であり、エネルギーだとわかって、解明した。
「名前のことだま🄬」は、音が持つとされる意味やエネルギーから、人との関わりの中で使われる「名前」に特化して、山下弘司先生が、日本の知恵「言霊」を基本に、民俗学、日本語を組み合わせて使命と日本の和の心を伝えるために開発されたものだ。
それぞれの音の一般的な意味は、公開されているし、書籍も出版されている。
でも、自分の音がもっている「ほんとうの名前」は、それだけでは体感できない。
なぜなら、名前にこめられた愛や祈りの力は、名前を呼んでくれる人たちが、幸せを願い、必要としたものだからだ。
名づけの由来や、名前を最初に呼んでくれた人たちの当時のようす、ご両親や兄弟姉妹、祖父母様、家系に生きた人たちのことを知って、自分の氏名(使命)を受け取る。
それを一緒にひもとくのが、山下弘司先生のもとで研鑽を重ねている、ことだま師🄬だ。
ことだま師🄬は、その名前の音によって、導くものが違う。
私は、「ゆ」の音を持つことだま師。
何をやっても、何を伝えても、この源泉は変わらないとわかった。
「ゆ」のことだまを漢字で表すと、「湯」「癒」「結」。
「ゆ」の音を持つ人は、温泉の癒しと、ちがうものを組み合わせて助け合う結の力があるとされている。
マグマの熱で水があたためられて温泉となり、温泉は、ゆっくり時間をかけて自己治癒力を引き出す。
自分で自分を大丈夫にできる力だ。
〈火と水の浄化の力が結ばれたものが湯〉
日本人が、これまで、どんな困難からも復興する力を湧き出させることができたのは、湯舟につかって入浴する文化があったからだと言う説を聴いて、毎日の入浴を、さらに意識するようになった。
「自己治癒力」
自分の中にあるマグマとつながれば、人はもっと大きな力が生まれる。
自己治癒力の温泉を自分の中に湧き出させることができたら、いつでも、自分で自分を癒すことができる。
私は、母が妊娠8か月の時に切迫早産で入院を余儀なくされ、予定日より一か月早く生まれた。
早産・未熟児のバーストラウマだと言われる、「外に出ることに対する恐怖・不安や恐れ」、「まだ早い」という気持ちがいつもある。
それだけでも十分なのに、生まれた次の日に、産婦人科が火事になり、煙にまきこまれて、チアノーゼ状態になった。
母はショックで母乳が出なくなり、わたしはミルクを全く飲まず、どんどん体重が減って、一ヶ月たってようやく、出生時の体重に戻って退院できたと聞いた。
まだ続く。
生後六ヶ月ごろ、母が私を連れて、両親の郷里である徳島に船で帰省する際、大荒れの海で、船のエンジンが止まってしまい(事故で止まったのではなく、船長の判断で止めたのだと思うが)、天地が返るような船の中で、母は私を抱いて「もう死ぬ」と覚悟したそうだ。
生後八ヶ月ごろ、母の実家で、叔父の灰皿にあったタバコを食べてしまい、気がつくのが遅かったため、このときは、本当にあぶなかったそうだ。
父の言葉を借りると、
「小さい布団のまわりに、みんな、ぐるりと、ひざと頭をつきあわせて… 何人おったかなあ… ずーっと、みんなで見てたなあ……」
というわけで、生まれる前にも流産しかけ、生まれてからも三回死にかけて、それでも生きている私。
手相を見ていただいたとき、生命線が三重なので、びっくりされた。
以前は、トラウマのことばかりが気になっていた。
ネガティブなことばかり考えるのは、何度も死にかけた恐怖がブロックになっていると。
でも、今は、ちがう。
そんなに死にかけたのに、死んでいない。
何度も死にかけて、そのたびに、両親、祖父母、親戚が、私の名前を呼び続けてくれた。
その声で、その祈りで、生命力が吹き返してきた。
私の名前の音には、何度も生き返らせてくれた、愛と祈りと、ものすごい生命力が響いている。
だから、私の名前を呼んでくれる人は、それが必要なのだとわかる。
名前のことだまは、それを発した人へと還るから。
あなたにとってのマグマは、なんですか?
その人のマグマに気づいてもらうことが、ミッションだと感じている。
名前のことだまは、成長していく。
出逢う人が、自分の名前のことだまを教えてくれる。
***
ご自身の名前の由来、知っていますか?
名前を最初に呼んでくれたときのご家族のようす、聴いたことがありますか?
お子様の名前を呼んだときのこと、名前を呼ぶことで広がった世界のこと、覚えていますか?
「名前のことだま🄬」を学び、伝えること、それぞれのことだまの花のことを聴かせていただくことが、私のライフワークだと決めたときのことを、思い出した。
***
スピプロに参加して、魂の願いとつながって生きると決めた人たちと出会うようになり、その想いを伺う機会が増えた。
すると、そのかたたちの名前や、活動名や、屋号のことだまが響いてくる。
なぜ、その名前がつけられたのか。
音と共に訪れ(音連れ)ている神様からのメッセージを、聴かせてほしくなる。
人との出逢いもそう。
今年は、ひめ神カードとあわせて、名前のことを発信します。
準備ができたら、ご案内しますね。
大切な人の名前を呼んでいますか?
大切な人から名前を呼ばれていますか?
浜田えみな