GMOサイン 2022年3月リリースノート
こんにちは。GMOサインのカスタマーサクセス兼PMM担当の松平です。
3月のリリースノートをお届けします。
【UI】封筒一覧表示
GMOサインでは、一度に10文書までまとめて送信することができます。これを「封筒」機能と呼んでいます。
現実の世界でも、封筒に複数の文書を同封して送りますよね...! その発想でネーミングしています。
さらに嬉しいのは、1送信10文書まで110円(契約印タイプの場合)で送ることができます。送付状などの頭紙をつけて、NDA、業務委託契約書など、関連する文書をまとめて送付するのに便利です。
もちろん、ひとりの相手先に送るだけではなく、複数の相手先に送ることもできますし、A文書はAさんに署名、Bさんは確認のみ、など異なる依頼内容で送信も可能です。
さて、そんな封筒機能ですが、今回の管理画面デザイン改善で、「封筒一覧」「文書一覧」と切り替えて閲覧することができるようになりました。封筒単位で文書を確認いただけます。
封筒名と署名ステータス(進捗状況)、相手方(署名者)で絞り込みの検索も可能です。ぜひご活用ください。
【機能】一括送信機能の送信上限数UP
一括送信機能は、文書のアップロード後、複数の送信先データを入力した指定のCSVファイルをアップロードすることで、 1つの文書を複数の送信先に対して署名依頼送信することができます。
同じ内容の文書を複数の送信先へ署名依頼を求める場面において、1件1件契約文書をアップロード・入力・送信する手間を省くことができます。
これまで、一度に送信設定可能な上限件数は200件でしたが、今回の機能改善により、1500件まで送信できるようになりました。
ユースケースとしては、例えばスポーツクラブやベビーシッター、学習塾など...インストラクターや講師との、年に一度の雇用契約書の巻き直しのタイミングで、一括送信機能をご活用いただけます。
参照:
テンプレートを利用しない一括送信
テンプレートを利用した一括送信
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4月は、「テンプレートコピー機能」「署名依頼の辞退」「署名画面でのコメント閲覧機能」をリリースします。
今後も、「送信件数明細」機能のリリースなどを予定しています。こちらは、導入支援サービスを提供するなかでも、多くのご要望をいただいています。
所属ごとに送信数(従量課金)を把握できますので、部署ごとに按分・請求する際に便利な機能です。詳細はまた4月のリリースノートで!
引き続き、お客さまの声を積極的にインタビュー中です! より良いサービス作りのため、ご協力いただける方はぜひこちらからご連絡ください。
↓ 前回のリリースノートはこちら