【7/23(火)母の命日】
母が亡くなってから
4年が経ちました。
母との思い出は
優秀な姉と比較されたこと
褒められたかったなぁ
ずっと
母は、料理が下手で、
毎日、父に怒られてました。
オシャレとは縁遠く
大仏パーマ
太ってて
お化粧もしなくて
学校の行事には、
来てほしくなかった。
だから、参観日などは
全て欠席にマークして提出した。
母が作ったお弁当は
ご飯の上にトマトと塩がかかった
トマト弁当
今でも同窓会でネタで笑われる。
母はトマトが大好きで
確かに塩とトマトは
おかずになって
美味しかった。
それをお弁当にするとは、
度肝を抜かれた
笑
今となっては、笑い話。
最後の親孝行は、
10年前両親が81歳の時
ドイツのミュンヘンへの旅行
母は、糖尿病以外、
足腰は丈夫で腰が痛いとか
聞いたことなかった。
23年前離婚したときは
お赤飯や混ぜご飯を
アパートの玄関ノブにかけておいてくれた。
内緒にしていたのに
よく私のアパートを見つけたものだ。
母親のエネルギーって
すごいな。
四年前、あの日。
朝から雨だった
5時に姉から連絡があり
危ないと、、看護師さんから連絡があった。
きょうだい、4人駆けつけた。
誰一人間に合わなかった。
コロナ禍初期で
家に待機してと言われた。
最初の電話のとき
行ってしまえば良かった。
7時に行ったら
母は、呼吸器が外れた状態だった
来るしかったのか?
姉二人もと兄も
ガックリしていた。
なんで間に合わなかったのか
悔やんでも。悔やんでも。
コロナ禍でなければ
前日から一緒にいられたかもしれない。
どんな最後だったのか。
今頃になって涙がでる。
一緒にいられなくて
ごめんね。
明日には、お墓参り行こう。