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パール付きヘアアクセサリーを撮っている
こんにちは。ハンドメイド作家志望のeミクです。作品を撮影する時に日光でなく照明で撮ってる女です。
今日は市販のパール付きリボンクリップを撮影しました。
色は黒とオフホワイト。素材はプラスチック、布(オーガンジー、グログラン)、フェイクパールとなります。ハーフアップに便利なサイズです。
ではまとめ画像から。
①②撮影風景(レフ板なし)
①が編集・加工なし、②が編集・加工あり(露出+20、シャドウ+100、明るさ+100)です。
撮影風景はこちら。撮影場所は、私のアトリエの棚の中です。棚の全体は先日の記事に写ってます。
※そろそろ三脚がほしいです。スマホスタンドにギリギリで載せているので、もう落ちそう!
上のようにして撮ったものを編集しました。このクリップは真ん中に半球のフェイクパールがついていますが、①②は周りのものがグレーにうつりこんでいます。
②レフ板なし、編集・加工あり。
明るくしても灰色のハの字が見えます。なんじゃこりゃ?
③④撮影風景(レフ板あり)
ではレフ板という名の、商品の保護用の厚紙で囲んでみました。
撮影風景はこちら。
この囲み方はタイマーでないと撮影不可能です😁
タイマーは10枚連続で撮れます。「編集・加工」のパターンを試すテストに便利ですので、タイマー撮影はとてもおすすめです。ブレも軽減!
私は「とりあえずシャドウと明るさを+100」にした後、他の場所をあちこち動かしてみて、自然なものを選んでます。 露出+20、シャドウ+100、明るさ+100にして、オフホワイトの感じを残したつもりです。
再掲。
上段がレフ板なし、下段がレフ板ありです。
左列は編集・加工なし、右列は編集・加工ありです。
4枚のフェイクパールのカボション(中央のパールのパーツ)に注目すると、映り込みの差が分かると思います。
ハの字のグレーの部分は、スマホを中央にした部屋の中だと思います。逆向きに写り込んでいるのかなと思います。
そして下の段のレフ板ありは、グレーハの字はありません。④の編集は、パールの丸みと光が出るぎりぎりです。
こういうことにこだわっていては、駆け出しハンドメイド作家の大切な時間が損なようですよね。
でも基本的に白い厚紙で囲めるだけ囲んでみただけです。数分で撮影に取りかかれます。何パターンか置き場所を試す必要はありましたが……使ったレフ板は、たまたま手に入ったA4より大きい厚紙です。横長のB4くらいです。
※もし買ったものに厚紙(裏が白)があったら、A4サイズでもいいので絶対に取っておくといいですよ😌
前の記事との違い
前の記事との違いは、
①斜めに影が出るように置いたこと
②レフ板で囲みまくったこと
③シャドウ、明るさに加えて露出を調整したことです。
ではまた。