超傾聴塾【マイクロカウンセリング技法を使って関係の質を上げる④】
皆さんお疲れ様です。
株式会社New Agendaの石川恵美子です。
暦の上では秋のはずなのに…?
まだまだ暑い大阪です。この週末くらいから
東京は随分とすごしやくなるそう。
私は研修スケジュールがいよいよ大詰め。
今日もスケジュールを調整しています。
さて今回は
関係の質を上げるための関わり第四弾。
要約と感情の反映です。
実は研修でもよく聞かれる
「話を聴く必要性はわかるけど、延々と話す部下がいる」
「話は聴きたいが時間の制限もある」
どうすればいいのか?といった質問や相談がよくあります。
さあ皆さんだったらどう関わりますか?
私の見立ては
①日常的な関わり(雑談でも可)が皆無なため部下が
話すべき事、話したい事が蓄積しており、あるタイミングで爆発し
あれもこれもと話してしまうタイプ。
②日常的な関わりはできているが
部下が話を簡潔にまとめることが苦手であれもこれもと話してしまう。
③そのどちらでもなく
上司であるあなたが日常的に
長くあれもこれもと話すタイプ(伝えたい事が山積タイプ)
なので「それでいいんだ」と思って部下も長々話す。
さぁどうでしょうか?
①は日常的にガス抜きが必要
→こまめな関わりを意識
②時間は有限
→部下に的確に報告するトレーニングを指示
③皆さんから的確に話す練習を
→皆さんが的確に話す自己研鑽を
Xで140文字でポストはいいトレーニングになりますよ
でしょうか。
今回の動画では②についてもう少し詳しくお話ししています。
他にも怒れる部下への関りなど
今回も盛りだくさん。
話は反れますが
嬉しいとき、楽しいときばかり「よかったね」なんていう上司より
悔しいとき、悲しい時、怒ってる時こそ
関われる上司、最高だと思います。
阪神が優勝したのもこのあたりかな、なんて。
▲ヤクルト戦で近本選手がデッドボールをうけて岡田監督のコメント
部下を守るために上司であるあなたは何ができるか。
部下はいつも見ていますよ。
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