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【お知らせ】noteお休みします

父が、他界しました。
5月27日、88歳でした。老衰です。

告別式は、まだ数日後ですが、その後、私なりに父を悼む記事を書かせていただき、そのあとは細々と、シナリオの賞への応募まで あまり負担のない記事を書くつもりでした。

シナリオの応募が終わり、一段落したら、「峠の庵 恩返しー番外編ー」の続きと
「私のスキでも嫌いでもないこの季節」の連載の続きを一生懸命書くつもりでした。

けれど、少し負担が大きく、思い切ってシナリオの賞の応募が終わるまで、noteは読み・コメント専門に回ることにしました。

父は、この間の「第46回S−1シナリオグランプリ」で、私のシナリオが2次選考を通過した、というのを確認すると、急に食が細くなり、待っていたように旅立ちました。

父は、シナリオ雑誌の発表を確認すると「3次は、だめだったよ?(3次のあとは最終選考)」と、私は言うのに、とても嬉しそうに、けれど それを一生懸命隠すように、目を瞑ったまま微笑みを隠そうとしてました。

けれど、たいそうな喜びようは隠しきれず、私に伝わりました。

「これ、また書き直して出すから、それ、待っててね」と、言ったのですが。


シナリオを勉強し始めて2年。初めての2時間シナリオ。身体の負傷と、様々な制限のある中で、まとめるのがせいぜい……
すみませんが言い訳です。もっと、頑張ればよかったと思います。

父は、なにかと悔しい思いをしてきた人間です。
私も、途中で大きな挫折に見舞われ、パートのおばさんで通してきた人間です。

けれど、起死回生を目指しています。
だから、挫折をした方も、なかなか報われない方も頑張ってください。

まだ、この世に夢があるとしたら、それは芸術分野、感動を与えられるのは芸術分野、アーチストドリームというものがあると思います。


とりあえず、8月中旬の締め切りまで頑張ります。






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