HSEの景色
HSEの景色―外向型HSPとして過ごしていくためのノート
「HSP」という特性・気質を知ったとき、
凄く共感できて、納得しました。
自分に当てはまることが多くあったからです。
数種類のHSP診断をしてみたところ、
大抵の結果が「中度のHSP」。
なるほど、HSPは人によって度合いが違うのか!
そして、この性質は万能ではないことも知りました。
HSPの特徴に関して、
こちらのサイトに分かりやすい説明が載っていますので、
興味のある方はぜひご覧ください。→ココヨワ
私はこちらの「ココヨワ(※1)」や、
エレイン・アーロン博士のサイト(※2)で
HSP・HSEの情報を多く得ています。
最近は、HSPについて書かれた本を読んで勉強中です。
自分がHSPだと思い、色々調べてみると、
HSPの特徴に当てはまらないこともあると気付きました
この「当てはまらないこと」には、共通点がありました。
それが、内向性に関する部分や人(他者)に関わるものばかりでした。
HSPは内向的のはずが、
人と関わりたいと思っている自分。
外の世界や社会にも興味があるけれど、
1人でいることも好きだし、大事な時間!
そんなときに出会ったのが「HSE」でした。
このノートはでは、HSPやHSE自体の
知識的なことは、情報発信しません。
HSPやその特徴ついて、研究について知りたい方は、
エレイン・アーロン博士のサイトをはじめ、
書籍やホームページなどが様々ありますので、
ぜひそちらをご覧になってください。
そして、これから書くHSE体験談は、
私のHSEの話であって、私以外のHSEさんに
当てはまらないことがあるかもしれません。
この点は、ご承知おきください。
小学生までの幼少期、私は内向型HSPだったと思います。
具体的に言うと、こんな感じ↓
・授業中、目立つことが何故か怖くて嫌で、手が挙げられなかった
・他人からどう思われているか、気になる
・突然の大きな音や声に、敏感に反応してしまう
・相手が取ってほしいと考える行動を、無意識に選ぶ
・タイツやセーターが肌にチクチクして気持ち悪い
・毎回同じお菓子を選ぶ等、(新しい)刺激に対してネガティブ
・同じ友達と同じ遊びをするのが好き
ですが、中学から吹奏楽部に入部したこともあって、
少しずつ、外向的になり、社会性も高まり、
新しいことにも前向きに取り組むようになりました。
気付けば現在、外向型HSPのHSEです。
ものによっては、刺激追及のHSS型HSEのことも。
自分の体験談を書くことで、私自身もHSEについて
客観的に理解を深めていきたいと思っています!
また、
「自分も同じことを感じる!」
「私も近い経験がある!共感!」
という方がいれば、嬉しいなぁと思います!
※1 「ココヨワ」(https://cocoyowa.com/)
※2 エレイン・アーロン博士のサイト
「The Highly Sensitive Person」(http://hspjk.life.coocan.jp/index.html#)