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HSEの景色_HSPの特徴~過剰に刺激を受けやすい~


はじめに

こんばんは、大食い番組を見ていると自分までお腹いっぱいになる、籤川えみ(くじかわ・えみ)です。

今回の記事は、HSPの持つ4つの特徴(DOES)について!

こちらの記事から引き続き、書いていきたいと思います。


武田友紀さんの『繊細さんが「自分のまま」で生きる本~繊細さは幸せへのコンパス~』では、HSP気質の根底に存在する特徴(DOES)のうちの1つを、「Overstimulation:過剰に刺激を受けやすい」として取り上げていました。

本の中から文章を以下に引用させていただきます。

・O | 過剰に刺激を受けやすい Overstimulation
 ひといちばい気がつき処理するため、人よりも早く疲労を感じやすい。大きな音や光、暑さや寒さ、痛みなどに敏感だったり、楽しいイベントでも刺激を受けすぎて疲れたり、興奮して目が冴えて眠れなかったりする。感じすぎた刺激を流すために、ひとりの時間や穏やかな時間が必要。


普通に生活する中でも、意識しないうちに刺激を多く受けています。

具体的なエピソードでお話しますね。




刺激過多になった体験談

まず、熱いものが苦手です。

(猫舌、というわけではないのですが…。)


例えば、こんなことがありました。

電子レンジで温めたおかずが、思ったよりもかなり熱くなっていて、手に持った瞬間に吹っ飛ばしてしまったことがあります。笑

そのとき、自分の頭の中はパニック状態です。

あれは、散々でした…。

以降、どんなものでも、熱い可能性があれば鍋つかみを使うことを心がけています。


「ビビりすぎ」とか「オーバーだよ」など、色々言われたこともありますが、敏感な感覚を鈍感には出来ないので、“敏感さによる反応”を出来る限りしないで済むように生きています。


HSC(子どものHSP)の頃を思い出すと、大きな音や痛みを伴うことがすごく苦手だった。

七五三の写真撮影で、子ども(私)の気を引こうと、カメラマンが奇妙な声(それも大声で)を発しました。

私は、それにドン引きして、しまいには泣いてしまったそうです。笑

当時の七五三の写真を見ると、泣いた後のようで目が赤い写真になっていました。


また、注射や点滴の針が刺さることが苦手でした。

これは、もちろん非HSPさんでも苦手な方がいらっしゃると思いますが…。

子どもの頃は様々な予防接種があったり、しかも私の場合は病気がちで、それ故に病院に行くことも多かったです。

注射が我慢できるようになったきっかけは、注射をしてくれる看護師さんが友達のお母さんだったことでしたね。

私を緊張させないためか、わざわざ「えみちゃん~、○○のお母さんだよ~」といった感じで声をかけてくれて、その注射が全然痛くなかったです。

きっと精神的なものもあったんですね。

注射では脱力が大事なんだなぁ~。笑




おわりに

これまで、HSPを知るまでは、敏感であることが当たり前でした。

自分が敏感だということすら、分かっていませんでした。

最近は、自分の繊細さ、敏感さに気づいたり、意識を向けることで、自分に優しくなれるのかなと考えるようになりました。

まずは、自分の一部であるHSPを正しく知り、自分を大切にすることに力を注いでみようと思います!


HSPの特徴・DOESの関連記事について、以下に挙げます。

もしよろしければ、読んでください~。




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籤川えみ(くじかわ・えみ)
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