プラハ・ハルシュタット・ウィーンTrip note: Day8(完)
*旅の概要
ウクライナへのロシアの侵攻が終わりが見えない。
イスラエルとハマスの戦闘と中東情勢の緊迫化。相変わらずの物価高と円安。
旅にはマイナス要素ばかりな昨今だが、だからこそ『行けるうちに行っておこう』的な気分で出かけてみた。
旅行した日:2024年9月23日から10月2日まで
前回の記事はこちらをお読み下さい↓
Day.8 晴れ 18℃-5℃ 帰国日 イランがミサイルを発射していた!
帰国便: EK128(A380-800)ウィーン→ドバイ
PM15:30発PM23:05着 所要時間5h35min
乗り継ぎ便まで時間の余裕があったのでエミレーツラウンジ(モエ•エ•シャンドンの飲み比べが出来るらしい←まだ言う)に向かう。
この時点でもイランのミサイル発射のニュースは知らずラウンジのTVでもサッカーを流していた。
結局シャンパン飲み比べは見つからず大人気のアイスクリームワゴンでアイスを食べたりして過ごす。
そのうち同じ時期に他の地域を旅行していた知人が『イランのミサイル発射の影響で航空機のキャンセルが多数出てる』と教えてくれた(そのかたはイスタンブール→成田だったが無事帰国できた様子)
帰国便:EK0318(A380-800)ドバイ→成田
AM2:40発PM17:35着 所要時間9h55min
成田エクスプレス経由で自宅へ。
おわりに:困った事、感じた事
ヨーロッパの喫煙事情
屋内や交通機関の中以外の場所なら、路上、カフェのテラス席、ビルの出入り口付近など基本どこでも吸う。喫煙率も高い印象。
タバコの煙も匂いも苦手なのですごく困った。
物価
事前に調べていた価格より大幅に値上がりしているところが多かった(特に観光施設)
円安なので、その分余計困った。
プラハの石畳
今まで訪れたどの都市よりも足元が悪く感じて困った(沢山歩く人は対策必須)
列車
以前イタリアを列車で旅行した時には感じなかったが、今回は座席指定していても他の客が座っていて、乗り込んだらまず退いてもらうところから始めなくてはならないのはストレスだった。
治安
夜間でも不安を感じずに歩けた(場所や時間帯には注意)
スマホでマップを見ながらノロノロ歩くのはスリ被害に遭いやすいから気をつけたほうがいい。
マップを見るときは『敵に背中を見せないぜ』の精神で壁際などに立つ。
人混みや大道芸を見ている時も注意した方がいい。
財布やカードは2つに分けて別々に持つ。街歩きの時バックパックは避けた方がいい。などの基本的なことはどこでも同じ。
現金とチップ
基本クレカ払い。
飲食店のチップは10%くらい。 Uberは端数を加算してお支払い。
現金はホテルのポーター、ハウスクリーニングへのチップとトイレ用の小銭だけだった。
中東とロシアウクライナ情勢
旅行中にイランがイスラエルにミサイルを発射。その報復措置としてイスラエルもミサイル攻撃(10/26)と中東地域の混迷は一層深まっている。
また、ロシアウクライナ情勢ではロシア側に北朝鮮兵士派兵という報道があり、まだまだ先は見えないのだなと心が痛む。
一刻も早く平和が訪れることを願う。
以上で旅の記録終了です。
最後までお読みくださりありがとうございました。
[追記]
外務省の渡航登録サービス「たびレジ」に登録しておくと外務省や在外公館からの安全情報が配信されて安心です。
[カメラ機材]
Nikon Z6 ⅱ
Nikkorz40f2(機内とテーブルフォト用にと思ったがiphone使用で使わず)
Nikkorz2470f28s
Nikkorz1430f4s
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