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答えは全て自分の中にある

ボディメンテナンスの仕事をしていると良く聞かれることがある。
「この運動はやっても大丈夫ですか?」
「これはやった方(やらない方)が良いですか?」
「このマシンはどうですか?」
「内回しですか?外回しですか?」
はい、そして、私自身も良く先生に聞いてました😅
だから質問したい人の気持ちもよ〜くわかる。
自分で言うのもなんだけど
真面目な人、正しさや向上心のある人に多いと思う。

もちろん聞かれたら、一般的な見解はお話します。
でも本当はその答えは外には無いんです。
全て自分の中にある。
自分がやっていて心地が良いかどうかが全て。

ヨガのポーズでもそう。でもだんだんと…
ねじりのポーズでは
「これもっとねじれた方がさらに効果的なんじゃない?」
開脚では
「脚がもっと大きく開いた方がかっこいいし、良いんじゃない?」
そして、それはいつしか心地よさから
正しさ、厳しさを求めるようになった。
アライメント重視、ポーズの形重視。
「身体がキツイくらいの方がしっかり使えている」
と言う歪んだ思考になった。

そしてコントロールの末に出来上がったのが
「複雑化した身体」だった。

解剖学講座でも
ボディクリーニングの練習会でも
私の身体は一般的に骨格がこうなら
筋肉や筋膜の流れはここにあるという位置に
なくなってしまったのだ。


股関節がゆるかった私は自己流セルフワークで
締めていった際、右脚は骨頭がズレたまま
無理やり押し込んでしまった



あくまで私の場合だが
一般的に骨盤が後傾していると
股関節は外旋方向へいく(外向きに広がる)
よくある老化の方向性もしかり。
骨の上に筋肉はついているから通常だと
骨格の向きと同じように筋肉や筋膜の流れも
外向きへいくはずだ。
でも私はそこでヨガで筋肉だけを
過剰にコントロールして使い続けた。
脚を引き込んだり内腿を寄せ合う意識だったり。
その結果、股関節の臼蓋に対して大腿骨の骨頭は外向きにズレているのに筋肉の流れは内向きという
チグハグな付き方になってしまった。
その状態で股関節を内巻きに締めたら
元々内向きだった筋肉は詰まるようになり
脚を開く際、痛みとなって表れた⚡️
普通の人は、骨格を整えれば自然とそこに付着している筋肉も一緒に整うところ、
コントロールしたがゆえに、
そのへばりついて違う方向に向いた筋肉を緩ませ、骨とあわせるひと手間が加わってしまった😅

これは、今私が悩みのある股関節の一例だけれど
私の身体はこういうところがあちこちある😓
ヨガやトレーニングが悪いとは言わないが
自分の可動域や心地よさを無視して
身体をコントロールしつづけると
より複雑化した身体になってしまう。

//
ボディメイクにおいて
自分の身体の現在地が
ちゃんと見れることが何より大切
\\
自分に必要なこと 
むしろ不必要なこと
見極める目
心地よさをちゃんとつかみとれる感覚

人から言われたからじゃない
自分で判断できること。
答えは全て自分の中にある。

これがとっても大切だと
ここ最近強く感じている。

写真は
その自分の繊細な感覚を育てる練習(からだ探究会)
個々の的確な見立てと施術の練習(ボディクリ練習会)
の様子

自分はまだまだだけれど
少しずつできるようになりたい。
これができるようになったら
また1つセラピストとして
グンと成長できると思っている。

とはいえ、自分の身体って
案外客観的に見るのって難しい😓
だからこそ
ボディクリーニングで一緒に見ていきませんか?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ボディメイクを何となくやっている方
なりたい方向へ変わっていますか?
一緒に伴走させていただきます。
毎月の練習会で技術を常にアップデート
クライアントさんの個々のお悩みにそって 
施術を提供しています。 
骨格から変わるからその場限りでなく効果も持続。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

自分の身体について知りたくないですか?
パーソナルでこれだけの内容 
控えめにいってかなり充実です☺️

⚠ボディクリーニングは医療行為ではありません
⚠変化にも個人差があります

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