自力でウィンドウズ11にアップデートしてみた
職場のパソコンを、自力でウィンドウズ10から11にアップデートしてみた。
結果からいえば、ほとんど自力でできた。
しかし最後に再起動してから、しばらく読み上げられない。
その間だけ目を借りられれば、見えなくても自力でできる。
目が見えないため、画面読み上げソフトを使ってパソコンを操作している。
使っている画面読み上げソフトはPCトーカーだ。
PCトーカーネオを使っていたから、ウィンドウズ11にしても引き続き使える。
マイメール5やマイニュースネオなど同じメーカーから発売されたソフトも、全部対応していた。
自宅のパソコンはウィンドウズ11なので、問題なく使えるのは確認済みだった。
職場のパソコンは、5年前くらいのデスクトップパソコンだ。
ねんのため正常性チェックを使って、ウィンドウズ11に更新できるか確認した。
更新できるとわかった。
自力でウィンドウズ11にアップデートした。
正確な時間の長さはわからないが、ダウンロードだけで数時間かかった。
少しずつデータをダウンロードしては再起動させられた。
私がいないときは、職場の担当スタッフがシャットダウンしてくれていた。
本格的にアップデートにとりかかったときには、インストールから始まった。
それでもすべてが終わるまでに、2時間くらいかかった。
インストールが終わったら、再起動させられた。
再起動したら、本格的にウィンドウズ11への更新が始まった。
更新の途中で、PCトーカーは終了してしまった。
ウィンドウズ11への更新が終わり、スタートメニューまたはデスクトップが出たら、PCトーカーネオを再起動したいのだが、画面が見えないとタイミングがわからなかった。
数分ごとに、担当スタッフに画面を見てもらった。
デスクトップが出たタイミングで、PCトーカーネオを再起動できた。
これでアップデート完了。
担当のスタッフに感謝。
ウィンドウズ11にアップデートした後で、マイエディットやメモ帳などのテキストエディタを開き、変換候補を読むか確認する必要がある。
2番目以降の候補は、番号しか読まなくなって困った。
IMEパッドを以前のバージョンに変えると、変換候補をわかりやすく読むようになった。
マイサポートを開いて、ツール→PCトーカーの初期設定→IMeパッドのバージョン洗濯で設定した。
今のところアップデートして困ったことはない。
操作は変わらない。
変わったのは、起動音だけだ。