「すすめ!たのしい楽団!」を聞いてみた
母と一緒に、たのしい楽団のライブ「すすめ!たのしい楽団!」を聞きに行った。
たのしい楽団は、障がいのある子供や若者が好きな楽器で即興の音楽を演奏するサークルだ。
地元のミュージシャンが、演奏の雰囲気作りをしたり歌を入れたりサポートしている。
職場の代表理事が、たのしい楽団の事務局をしている。
毎年3月に「すすめ!たのしい楽団!」というライブを開いている。
今回の会場は、松江市八雲町平原にあるしいの実シアター。
木造で木の香りがして、木の椅子が並んでいて、山小屋みたいな雰囲気の建物。
周りには木がいっぱい!
ちょうど桜やこぶしの花が咲いていたそうだ。
最高の季節に、癒しの空間で過ごせて嬉しかった。
たのしい楽団はにぎやかな演奏会だから、子供連れも静香に聞くのが困難な方も安心して聞きに行ける。
演奏の途中でも出入りは自由だから気が楽。
客席は幼い子供や女性が多かった。
舞台からは太鼓にキーボードにギターにマラカスに、数えきれないほどの楽器の音がした!
キッチン用のボウルまであった。
ミュージシャンの進行で進んでいく。
始めにみんなで体操をした。
たのしい楽団のメンバーが、数人ずつのグループに分かれて登場した。
グループによって、全く違う世界感!
どのグループでも太鼓が大人気!
前半はのんびりした雰囲気だった。
後半はねこのなきまねから始まった!
あまりにも似ていて、ねこが乱入したんだろうかと、客席がざわついた!
中心人物の男の子が、トントンと太鼓を叩きだすと、ドンドン音が重なって南国のお祭りみたいになった。
私は気が付いたら、座った状態で踊りだしていた。
最後は落ち着いて終わったから不思議!
あっという間に終わりの時間になった!
しいの実シアター公式ホームページ
http://forest.ashibue.jp/