ボードゲーム 藪の中
おんぼらとステーション北堀には、ボードゲームがたくさんある。
メガ見えなくても、いくつか一緒にプレイできるゲームがある。
ときどき、職場の仲間や、キッズ・ジュニアゆうあいを利用する子供たちとプレイする。
最近、仲間の間で流行っているゲームがある。
それは、藪の中というゲームだ。
推理小説を元にしている。
プラスチックの道具が独特だ。
おはじきのようなチップが35個。
表にはひげを生やした探偵、裏にはウイルスが書いてある。
触っても絵はわからないが、これは他のプレイヤーに見えても問題ない。
人の形をしたプラスチックのバーが9本。
裏に1から8までの数字が書いてある。
×が書いてあるバーが1本ある。
数字や×は、しっかり彫りこまれている。
また、数字と同じ数の小さなくぼみがある。
彫りこまれた部分とくぼみを触ることで、メガ見えなくても一緒にできる。
丸いチップが7枚ずつ配られて、表を出して前に並べてスタート。
推理が成功すれば一つずつ減らせる。
先にチップがなくなった人が勝ち。
推理を間違えると、1回につき一つのチップが裏返る。
バーをシャッフルして、プレイヤー一人につき1本ずつバーを持つ。
死体となるバーを1本、容疑者となるバーを3本、中央に置く。
自分が持ったバーの数字を読む。
左のプレイヤーに回して、バーの数字を読む。
これを全員の数字がわかるまで繰り返す。
プレイヤーの中から、第1発見者を決める。
3本のバーの中で一番大きい数字が犯人だが、容疑者の中に5があった場合は一番小さい数字が犯人になる。
第1発見者は、容疑者となっている3本のバーのうち2本を読んで、犯人となるバーを良そうする。
良そうで来たら、予想したバーの下に丸いチップを置く。
他のプレイヤーは、第1発見者がチップを置いていないバーの数字を読んで、犯人となるバーを予想する。
ルールを覚えると、短時間でできる。
審議戦になって盛り上がる。
第1発見者のリアクションが気になってしまうが、しっかり考えるのが大事だ。
藪の中 新版 - オインクゲームズ
https://oinkgames.com/ja/games/analog/in-a-grove-new/
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