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【子育て】未来は自分で決めなさい
おはようございます!
本日は、
【子育て】未来は自分で決めなさい
といったテーマでお話ししようと思います。
こちら、子どものマネーリテラシーに関するnote。大好評をいただいております。我が家の子育てのリアル。需要があるのか、ないのかは未知数ですが…。さまざまな方に読んでいただいて本当に嬉しいです。ありがとうございますっ!!
そんな長男は現在、中学3年生。そう、高校受験真っ只中なのですっ!
ところで子育てをされている親御さん…
お子さんの志望校ってどうやって決められましたか?
プライバシーが叫ばれている昨今、子どもの進学についてあまりベラベラ口外することはタブーとされていますよね。でも、本当はいろいろと聞きたいところ。そこで今回は我が家の長男の「志望校」についてお話してみようと思います。長男がどのように志望校を選び、親である私がどのようなスタンスで考えていたのか…。同じ受験生を抱えるお父さん、お母さんのエールになるような、「あ、こんな考え方もあるんだ!」とポジティブにのぞき見していただけると嬉しいなと思っています。
・長男のトリセス
長男についてサラッとご説明させていただきます。
現在受験生真っ只中の中学3年生。趣味は寝ること。「お前は赤ん坊か?」と飼い猫にツッコまれるほど人生の大半を睡眠に捧げています。
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しかし、意外にも成績は優秀。現在の偏差値は70に少し手が届かないほど。完全な理系の脳みその持ち主です。小学校の5年間、そろばん塾に通い続け、履歴書にも記載できる「そろばん検定1級」の保持者でもあります。
「数字に強い」という強みを活かし100万円チャレンジをはじめ、少々ぶっ飛んだ挑戦を続ける長男。賢さと反抗期で日夜わたしとバトルフィールドを繰り広げているのです。(/・ω・)/やんのかコラぁっ
・子供は親の所有物ではない
まずはじめに、親である私、および主人のスタンスをお話します。
「すべて本人に決めさせる」
シンプルですがこの一言に尽きます。あたりまえのように聞こえるかもしれませんが「すべて本人に決めさせる」を貫き通しています。
なぜならば、子どもは親の所有物ではない。この考えを強くもっているからです。よくお子さんの受験をあたかも自分の受験の様に、熱心に手取り足取りサポートされる親御さんがいらっしゃいます。もちろん人それぞれ。否定をするつもりはありません。しかし、もし本人の希望も聞かずに親があれこれ口をだして志望校や進路を誘導するような行為があるとするならば、それはいかがなものかと思います。そんなことをしてしまえば「親が全部決めてくれる」「大人しくしたがっておけば将来の不安はない」などと他力でしか歩いていけない人間になってしまいます。こんなに恐ろしいことはありません。例えば、我が家では、高校について長男から何か質問をされた場合、一貫して「あのね、お母さんがこの高校に行くわけじゃない。あなたが行きたいと思っているんだからわからなことがあるなら自分で調べなさい」と答えています。長男はスマホを保有していますから調べようと思えばいくらでも調べられるはず。(とゆうか、何のために持ってんねんっ!)少し冷たいように思われるかもしれませんが私はあえてそうしているのです。不安だから誰かに決めてほしい…そんな甘ったれた考えはすぐさまシャットダウン!これは親である私の、最大級の愛情表現でもあるのです。
・未来は自分で決めなさい
やっぱり…自分の未来は自分の手で切り開いてほしい。私の切なる願いでもあります。「すべて本人に決めさせる」からと言って親として全く無関心というわけではありません。もちろんむちゃくちゃ心配していますし、時には意見を述べることもあります。
例えば、プロセスに関して。
長男の志望校に合格する内申点の平均は何とかクリアできたものの、近々の模試の点数が思ったより振るわず。しかも前回よりも下がってしまいました。これは完全に長男のミス。単純に準備が足りていなかったことは明白でした。簡単に言えば「ナメていた」ということです。そこで私は彼に厳しく伝えました。「もちろん、あなたの希望は尊重するし、チャレンジしてほしいとも思っています。しかしなんでもOKというわけではない。チャレンジ権は相応の努力をした人に与えられるものでなければなりません。思う存分挑戦したいのなら、きちんと対価を支払いなさい。それができないのなら志望校を下げなさい。」受験とは合格、不合格より、行きつくまでのプロセスの方がよっぽど大切だと考えています。つまり、目的を達成するために何が必要かを思考し、計画を実行する能力です。その点を踏まえた上で自分の道は自分で切り開く。自分の頭で考え決断、判断が出来る人間になってほしいと切に願っているのです。
〇結び
【子育て】未来は自分で決めなさい
入試まであと2か月を切りました。長男には思う存分勉強をしてもらいたいと思います。笑(/・ω・)/わっしょいっわっしょいっ!
そして…自分の高校受験を少し思い出しました。私の家は裕福ではありませんでしたので、両親は公立高校を望んでいたと思うのですが、それでも少し背伸びをしないといけない公立高校を志望した私に「自分の行きたい学校を受けなさい」と背中を押してくれたんですね。私を信じてくれた事に、そして同じ親の立場になれた今、胸がジーンと熱くなります。やっぱり、自分がしてきてもらったことを無意識領域で自分の子どもに伝達している…そんな事実を改めて実感しています。
子育ても「継ぐ」バトンリレー
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