見出し画像

【仕事】本気のケンカしたことある?目的が同じならぶつかってナンボ

おはようございます!
本日は、

【仕事】本気のケンカしたことある?目的が同じならぶつかってナンボ

といったテーマでお話ししようと思います。

お仕事のお話です。
皆さん、突然ですが仕事で本気のケンカをしたことがありますか?

地域再生のプロであり、Voicyパーソナリティの木下斉さんの放送がグッと心に貫通。(/・ω・)/わっしょい!
結論から申し上げると…。私、ケンカしたことあります!とゆうか、最近、ケンカばっかりしていますっ!笑
ただ、相手を罵声したり、ののしったりするケンカとは全く違います。木下さんのテーマにもありますが、それはやっぱりお互い「本気」だから。
同じ目的を持った道志が、切磋琢磨し、よりよい道を模索していく過程のケンカはむしろ「するべき」だと思います。
実際に私のエピソードを踏まえて解説していこうと思います。

・本気じゃないならケンカにならない

私は現在、空き家・相続に特化した不動産ベンチャー企業で新規プロジェクト「一棟貸別荘」宿泊業プロジェクトリーダーとして挑戦しています。

↓皆さんもぜひ泊まりに来てください!広々サウナと大自然があなたをお待ちしてます!笑

無事に1棟目がOPENし、たくさんのゲスト様に宿泊いただいております。さぞ、順風満帆、何もかもが順調に進んできた…
いえいえ、そんなことありません。ここまで来るのに幾度となく逆境を乗り越えてきました。
その中のひとつがビジネスパートナーとの本気のぶつかり合い、ケンカですね。実際のエピソードをお話します。
庭園を担当してくださった庭師さん。本当にプロフェッショナルで「匠の仕事」を最後まで貫いてくださいました。

そう、職人さんは自分の仕事にものすごくプライドを持っているんですね。妥協は許さない。ゆえに私たち運営側としばし意見がぶつかることも。その一つが備品です。貸切別荘はゲスト様が快適に宿泊できるように様々な備品を揃えなくてはなりません。備品はインリアとしての側面もある一方、オペレーション(清掃時や使い勝手)も考えなくてはならない。もちろん予算も重要です。上限なしに購入することはできません。尖ったセンスのものばかりにしてしまうと上手くいかないことも多々あるんですね。しかし…職人さんからすれば備品ひとつとっても「作品」の一部。この微妙なお互いの立場のズレがケンカの火種となるわけです。バトルは対面にとどまらず、主婦である私は料理を作りながら、買い物をしながら…時と場所を問わず電話でも何度も何度もぶつかり合いました…。悔しくて鼻をかんだこともたくさんありました…( ゚Д゚)てやんでいっ!!
でも…今振り返るとそんなことができたのは私も、そして職人さんもみんなお互い「本気」だったから。だと思うのです。でなければこんな忙しい世の中で、何時間もぶつかり稽古なんてできません。体力いりますから…( ;∀;)夫婦喧嘩といっしょですよ。笑

・ぶつかり合うからこそ見える景色

本気だからこそ、お互い意地になってしまって一歩も譲らない混戦になります。しかし、職人さんからの一言に心を打ち抜かれます。
「たかが備品、されど備品。えみさん、それ本当に選び抜いたのだと言い切れますか?自分自身に面と向かって言い切れますか?俺はね、えみさんの本気を知りたいんだよ!」
この言葉にはしびれました…。ホントに。
その時の私は言い切れなかったんですよ。OPENの準備で積みあがるタスクを言い訳にしていたんです。
「このまま進めたら後悔する」
「よっっしゃ、わかった。やったろやないかいっ!!!!ヽ(`Д´)ノ」
そう腹をくくった私は、休日やスキマ時間、寝る前の時間を絞り出して無我夢中で1から調べ直しました。探し続けました。何が正解かわからないけど自分なりに納得できる答えを探し続けました。
その姿を見ていてくれたのか、職人さんからもアドバイスをいただけるようになったり、協力してくれる方も出てきました。最終的な修正を職人さんに提案すると「これはいいですね。素晴らしいです」とお褒めの言葉をいただけたんです。これまたシビレました…。
ここでわかったこと。それは本気でぶつかり合ったからこそ、自分の弱さや甘えに気づくことができた。そしてよりよいものづくりへの探求心、あともうひと踏ん張りのがんばりの大切さ。を身をもって感じることができました。いや、教えてもらったんですね…。本気の者同士がぶつかり合うからこそ見える景色が確実にあるのです。

備品ひとつひとつに想いがある

・まとめ

大人になってからの仕事での本気のケンカ。
「本気」という覚悟がないとなかなかできるものではありません。
だからこそ私はいつでも「本気」でいたいと思います。
ケンカ上等っっ!!笑
だって…同じ目的を持った道志だからこそぶつかり稽古ができる。
「本気」だからこそ土俵に上がることができるのですから…

本日もご一読いただきありがとうございました。

noteのご感想、ご意見、「こんなこと取り上げてほしい!」などのリクエストじゃんじゃんお待ちしております。執筆の励み、そして新たな気づきにつながりますので、ぜひコメント欄よりお待ちしております!!

おいでやす~


さらに明るくなったサウナ