私見、自己啓発オタが語る。こころっぽい講座、キャリコンとNLPとかコーチングとかどれにしようか迷ったら
みなさんこんにちは。40代のあなたの長所を進展させちゃうキャリアの旅ガイド。エミリーです💕みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
1.私の自己啓発ヒストリー
私は、自己啓発オタです。そろそろ、そこから卒業と考えてます
学びは30歳の時にスティーブン・コヴィー「7つの習慣」を読んだことが始まりで、キャリアコンサルタントの講座を受け、資格を取得した後、現在はNLPをベースにした世界ナンバーワンカリスマコーチ・トニーロビンスのセミナーを受けたりもしています。
いろいろ、参加してみて、わたしの人生のJourney が、少し一段落してきたような感じがしていて、次は自分が見つけた宝、経験や気づき、何らかの思いを周りの人にシェアをしていく番と思ってます。
2.キャリコン講座を受けてみる
キャリコンはまず指定の講座を修了してから、試験に合格することで資格取得ができます。
キャリアのもやもや相談をうけることが多かったため、相談者の方の悩みをうまくほどきたい、一つの解決の糸口になりたい、人のキャリア形成や人材育成教育の提案をしたいと思い、GCDF-Japan キャリアカウンセラートレーニングプログラムが提供する講座に参加し、国家資格キャリアコンサルタントを取得しました。
私の通った土日クラスは9割ビジネスパーソンです。平日のクラスに参加したときは、9割が40代ぐらいの主婦層でした。
朝から8時間ぶっ通しで、講義+実技・・土日の授業となると
金曜日に焼き肉にいけないのが、つらい((´∀`)ところはありましたが
その場では、普段の仕事は異なる刺激を受けることができました。
キャリコンは、人の話を聞くのが本業かと思いますが、
受講生は話をするのが好きなひとが多く、優しいタイプの方が多いという印象でした💦
3.キャリコン取得後のはなし
私の場合は、キャリコンを取得後、会社の業務に専門職として活かしたいと考えていたのですが、資格があるからキャリア相談・人材育成・教育に携われるわけでなく、ガチ・社内キャリコン的なお仕事はしていません。
これはキャリアコンサルタント同期の友人も同じような悩みがあるようで、資格取得後に資格を活かした仕事ができているのは、15人ぐらいいたクラスメートのうち4~5人ぐらいで、企業内で活かしている人はとても少ないというレベルです。
一般論かつ私見ですが、企業内でキャリコン資格を活かすことが難しいのは次の理由です。
4.では、キャリアコンサルタントって何なのか?
国家資格キャリアコンサルタントとは国の雇用・労働政策の一環として作られた専門職です。能力開発推進法という法律がその根拠法となっています。
国民の豊かな暮らしを実現するために、個人の能力開発と世の中に存在している仕事とのマッチング、雇用需給を行うことを主な目的としています。
つまり、国民のエンポロイアビリティ(雇われる能力)を高めていくために、労働市場の状況を勘案しながら、個人がどのような職務経験を積んでいくべきか?どのようにすれば就業を継続できるか?存在している国が推進しているキャリアシートはどのように書くべきか?をアドバイスする職という感じです。
職業に沿ったもの、職業に人を合わせ、キャリアを形成していくものと、
考えた方がよいように感じます。
会社においては、職場の人間関係の悩みを聞くことも考えられますが、こころの医療系の専門家や産業医さんの専門領域に任される場合も多いかもしれません。
現在では、HRBP(Human Resource Business Parter)と呼ばれるリソース戦略領域でエンゲージメントをキーにしたキャリア形成視点で活躍することができかもしれませんが、日本ではこれからの領域でしょう。
キャリアコンサルティング技能は、今後、求められる技能になるとおもいます。近い将来ぐらいな感じでしょうか。
その点は、経済産業省の伊藤レポートを読んでおくとよいでしょう。
とても参考になります。
さて、キャリアコンサルティング技術としていは、クライアント様(以下、CL)とラポールを形成し、CLを主語にして、その方が使った言葉を表現して感情を表現しながら話をすることで、「CLの自己一致」を図っていきます。
ラポールが形成されたら、その方の問題を把握し、キャリアコンサルタントから具体的に提案を展開させていきます。キャリコンから何らかの具体的アドバイスを行う面もあります。
そのため、キャリコンとして活躍するためには、いろんな立ち位置の人に接し、人間力や伝える力を磨く、経験を磨く、発信する努力を常にするのがベターかなと思います。
なぜなら、CLの立場に立つと、マネジャーの仕事を長くされていたり、教育に長く携わられている方などで、人に期待や未来をうまく伝えることができるマネジャーの方のほうが、コンサルティング技量としては長けていることがあると感じます。そこには、太刀打ちできないようにも感じます。
5. NLPとの出会い
私とNLPへの出会いなのですが、実は、NLPを学んでみたいとは思ったことは、最初に説明を聞きに行ったのは2013年ごろだったと思います。
某超大手の教育スクール。営業担当者からNLPカリキュラムの説明を聞きましたが、あまり面白そうな感じがしなかったんですね。
その時は。いまから考えれば、営業の人の理解不足につきるのですが、
そのぐらいNLPは伝える人によって伝わり方が違うと思います。
それから、約10年ほどたった時に、思わぬ形で、NLPを学ぶ道がついに訪れます。
ついに!!
人間関係に悩んでしまって、メンタル不調を起こして治療をしていた時です。
2021年の3月だったかな?
NLPをベースとした目標設定の3回完結の講座をためしに申し込んでみたことがきっかけです。現在では、Practitioner Classを終了し、Master Practitionerを勉強しています。
6.NLPについて
さて、NLPとは何なんでしょう?
Neuro Linguistic Programming神経言語プログラミングの略です。
Neuroとは?神経・・そういえばニューロンのこととか、中高校生の時に条件反射などを学びますが、体に張り巡らされる無数の細胞をつなげるネットワークのことです。
神経についての解説があったので参考サイトをつけています。
神経は身体とつながり、動きをつかさどる、ことばは人とのコミュニケーションの懸け橋となり、プログラミングが世界を決める。そして心と言葉のつながりや相互作用が、私たちの身体や行動にどのように影響を受けていくかのだろうか?そういったことを、実践的に学んでいくことがNLPと理解しています。
その結果、戦略的に物事がすすめられるようになり、キャリア・人生・ビジネスにおける成功へ自分自身を導くだけでなく、リーダーシップも開発できるようになるというのがNLPと考えています。
簡単に言うと、こころと身体はつながっているで、使う言葉もつながっている。意識的に変えていけば、なんでもうまくいく的な感じです。
人としての成長を促す(People Development)につながり、人生を変えていく、行動を促す心理学といえます。
自分のこころや身体すべての意味で状態を良くする、心満たしてから、家族や職場に対して貢献ができる。順序が逆だと疲弊してしまう。
物ごとへの、自分のとらえ方を、状況を客観視し、リフレーミング(ポジティブに言い換えていくテクニックを使って、物ごとの「とらえ方」を変えることで、自己肯定感を高めていく。そのうえで、目標を設定し、成果Outcomeを手に入れていく。
現状から、望ましい状況に行くための道筋を示し、進んでいく。
自己肯定を高めていくことを、まずやってみて、周りの人にもポジティブな影響を与えていくスキルです。
人間は、質問をすれば、考え、答えを出そうとします。
質問のチカラ使って自発的行動を促し、目標を達成していく【コーチング】と同じといってよく、より深い内容といえます。
7.まとめ
キャリコンは、クライアント様の悩みから具体的展開になったところで、キャリコンからのアドバイスを行うのですが、計画を立てていく感じです。
でも、NLPは個人を根本的に元気にするもので、能力を引き出していくこころのOSです。
どちらにせよ自己啓発に最も重要なことは、自分のビジネスなり、
結果につなげるという強い目的意識。
そうでないと学ぶために学ぶになってしまう。学んでいるからと言って、それだけで世間から評価されるわけではない、
VUCAな時代、パーパス・目的志向からの発想が必要になる時代だからこそ、望ましい状態へのPath、道を強く意識しよう
さらに、知りたい方はこちら。
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読んでいただき、ありがとうございます(^▽^)/