VUCAの時代～母親はすでに迎えている～

昨今、VUCAの時代だと言われていますが、
母親は母親になった時点でVUCAの時代を迎えていますよね。

VUCAとは
「Volatility（ボラティリティ：変動性）」
「Uncertainty（アンサートゥンティ：不確実性）」
「Complexity（コムプレクシティ：複雑性）
「Ambiguity（アムビギュイティ：曖昧性）」
の頭文字をとっています。
VUCA時代とは変動性が高く、不確実で複雑、
さらに曖昧さを含んだ社会情勢を示します。

VUCAの時代には
PDCA（Plan計画、Do実行、Check評価、Action改善）
サイクルではうまく回らず、
OODAループ（ウーダループ）が必要とされています。

OODAとは
「Observe（オブザーブ：観察）」
「Orient（オリエント：状況判断）」
「Decide（ディサイド：意思決定）」
「Act（アクト：実行）」
の頭文字をとっています。
OODAループとは観察して状況が分かったら、決めて実行するということです。

子どもはこの前はにんじん食べてたのに
急に好きじゃないと言い出したります。
かと思えば人参ケーキは食べたり。
変動性が高く、不確実で複雑、曖昧です。

子どもがが人参を食べなくなった。（観察＆状況判断）
みじん切りにして食べさせてみよう。（意思決定）
みじん切りにして与える。(実行)

育児はこの繰り返しです。

母は強し！
と言われるゆえんが、ここにもあるのだと感じました。

今日も笑顔で！