未経験から住宅系副業WEBライターになるためにやったこと
こんにちは。大垣アイです。
こちらの記事では、私が住宅系の副業WEBライターになるためにやったことをご紹介しています。
副業ライター・住宅系ライターになりたい方の参考になれば幸いです。
住宅系副業ライターになるためにやったこと
住宅系副業ライターになるためにやってきたことは以下の4点です。
クラウドソーシングに登録する
単発のライティング案件をひたすらこなす
プロジェクト型の案件にひたすら応募する
本業での経験を生かして引き受ける案件の分野を広げる
クラウドソーシングに登録する
まずはクラウドソーシングの「ランサーズ」に登録しました。
この時は自分には何ができるのかはっきりしていなかったため、とりあえず募集されている案件を眺めてみて、できそうなものはないかを探すところからスタートしました。
単発のライティング案件をひたすらこなす
とりあえず、単価が10円20円の単発のライティングからひたすらこなしていきました。
この時は特に分野も決めずさまざまなテーマのライティングをしていきました。
月に何十件と単発の案件をしましたが、そこで得た金額は4000円程度だったかと思います。
しかし、単発のライティングを続けていると、クライアント様から連絡をいただけてそこから継続でライティング業務を受けられた時もありました。
ただこの時期はまだお小遣い程度でだらだらと続けている状態だったため、大した利益は発生していませんでした。
プロジェクト型の案件にひたすら応募する
本格的にライターとして活動しようと思ったのは2022年9月ごろです。
この頃、体調を崩したことで本業を1ヶ月ほどお休みしたことで、自分の働き方を見直し、何か熱中できることをしたいと思い、ライター業に本腰を入れました。
クラウドソーシングのプロジェクト案件を受けるためにひたすら応募しました。そこで何件かお返事をいただいて継続でお仕事を引き受け月3〜5万円程度の利益になりました。
本業での経験を活かして引き受ける案件の分野を広げる
だんだんクラウドソーシングに慣れてきたところで、本業での経験を生かして案件を引き受けていきました。
「住宅」や「インテリア」でライター募集を検索すると出てくる案件に応募し、お返事をいただいたクライアント様とお仕事をしていきました。
継続でご依頼いただいた方の中には、私のリサーチ力と文章力を認めてくださって全く別分野のライティングも依頼されたことがあります。
その案件にも積極的に引き受けていくことで、さまざまな分野に対応できるようになりました。
例えば、不動産相続などの法律関係、外壁塗装、通信講座、カツラの販売など、クライアント様からさまざまな依頼を受けることで引き受けられる案件も広がっていきました。
この辺りからは、クラウドソーシングだけでなくママワークスなどを使って案件応募をして、直接契約でライティング業務も得られるようになりました。
1年半ひたすらライティングを続けて行ったことで、2024年3月には副収入20万円を突破しました。
住宅系副業WEBライターを始めた理由
まず、私が副業WEBライターを始めた理由を、私の経歴を紹介しつつ書いていきます。
新卒で就職した会社でうつ病発症
私は2013年に山口県にある4年制大学の経済学部を卒業し、地元の岡山県の某ハウスメーカに営業として就職しました。
建築そのものを全く勉強していない状態からの就職、慣れない営業活動をしていましたが、3ヶ月間契約をとることができずに営業アシスタントやインテリアコーディネーターに部署が変わり、その1年後には設計部署に移動となるなど、勤務した2年間で何度も部署移動があったことで疲弊しうつ病になり、3ヶ月の休職の後、退職しました。
その後フリーターを経験したり、建設土木の会社や工務店に再就職、住宅系の職業訓練に半年通ったりと、20代では会社を転々と変えながらキャリアを重ねてきました。
会社勤めを続けながらも周りに劣等感を感じ思い悩み、一度発症したうつ病を何度も再発して、その度に休職を繰り返し、会社や同僚にご迷惑をおかけしていました。
何か夢中になれることをしたい
社会人になってから日々仕事に対して悩み、元々の性格である考えすぎな部分や周りを気にしすぎる性格で休みの日もずっと仕事のことを考えて過ごしていたほどです。当時は真面目すぎて視野が狭くなりやすい性格でもあったので、「自分には仕事しかない」と思い込んでいました。(今思うとこんなことを続けていたからうつ病を再発させていたのでしょう・・・)
この思い込みから脱却するために何か新しいことを始めようということで、色々なことに挑戦することに。
HTMLやCSS、WordPressを勉強してみたり、イラストレーターやフォトショップの勉強をしていた時期もありました。
そして最終的に辿り着いたのがWEBライティングです。
得意な「文章作成」を活かそう
数ある副業の中でライターを選んだ理由は、物書きが好きだったからです。
ただそれだけですが、副業を始めることでクライアント様から評価をいただき、自分はリサーチ力の高さにも気づくことができました。
元々劣等感の強い私でしたが、お仕事を頂けたことで少しずつ自信にもつながりました。
せっかくだから本業の知識を活かそう
住宅系ライターになろうと思った理由は、本業で建築業に携わっているからです。
ただ、建築業に携わっているからといって、ライティングするためにはリサーチ力も必要になるため、実際にはどれだけ本業の知識が役立っているのかはわかりません。本業で携わっている分、さほど抵抗なく文章が書けれた程度かと思います。
まとめ
私が住宅系副業ライターになったのは、「文章を書くのが好きだったから」「本業が建築系だったから」です。
この2つがうまく合致したことで、ライター業を続けられており、クライアント様からも評価を得られているのかと思います。
ただ、本業が建築系だったからといっても、実際に依頼を受けるテーマは全く知らない分野であることもしばしばあります。
その時は、ネットで調べたり時には本を読んで学ぶようにしています。
本業の知識だけには頼らず、常にリサーチをしていくことも大事なことです。
常に学び続けることで、単価も上がり、仕事も少しずつ増えて継続契約もいただけるようになりました。
今副業を検討している方は、自分は何が得意なのか、どんな知識やスキルを活かせるかを考えて、試しに単発の仕事を引き受けてみるなど行動をしてみるのがおすすめです。