
小ネタ・テクニック【ラシード】(最終更新2024/12/04)
(2024/12/04更新内容)
アップデートの内容を反映しました。
わざわざ文字数の多い文章内に書くほどでもない内容を置いておく記事です。
記事内には略称表記が多々用いられております。
別記事へ一覧を記載しておりますので、そちらををご参照ください。
🔴 【クラシック・モダン共通】
🟦 通常技のリーチ
立強K>6強K>6強P>屈強P>屈強K>立中K (ここまでキャンセル不可技)
>6中P[1]>立強P>屈中K>屈中P>立中P>立弱P=屈弱K>立弱K=屈弱P
なので、キャンセルのかかる最長リーチは6中P[1]。SA含むなら屈強P。
-9F~の多い各キャラのしゃがみ強Kへの反撃へは屈強Kと6中Pの使い分け。
🟦 立強P(A強)の謎格差
他キャラのキャンセル可能な立強P類と違い、ラシードはキャンセルタイミングが1F遅いため、キャンセルラッシュ出し切り停止で発生6Fの無敵技へガードが間に合わない。
🟦 屈中>DR(立弱)→側転仕込み
画面端背負いでガードさせ、ラッシュに反応して無敵技で返してきた場合、側転の仕様で裏側にすり抜けて行ける。
DR立弱は連続ガードだが、Dリバされることを加味して側転を仕込むと、Dリバの暗転で立弱が出ずに側転で避けられる。
12/2アップデートにて、一部のキャラ以外には対応しなくなった。
未だ可能なのはディージェイ、ガイル、ケン、ザンギエフ、エド。
また、A強からであればガード硬直の関係上、変わらず活用可能。
🟦 連キャンに対策を仕込む
弱攻撃の連打キャンセルは相手へヒットorガード時のみ反映される要素であるため、入力へ別のボタンを同時押しすることで無敵行動などで振れなかった場合に別の仕込み行動が出るようにするもの。
パリィを仕込むと無敵技の発生が遅いキャラ(例:エド)に自動パリィになる。
投げを仕込むと投げ無敵のない無敵技(例:AKI)を撃ってきた場合に掴める。垂直ジャンプを仕込むと起き上がりドライブリバーサルを回避できる。
ただし、立弱技にパリィを仕込むとラッシュが漏れやすいため、パリィを仕込むなら意識してニュートラルにしないよう注意する必要がある。
モダンでアシスト弱から行う場合はA弱>素早くしゃがみ弱+パリィボタン同時押し>立弱、にしなければならないなどと若干操作が面倒。
SAを仕込むにはキャンセルが効いてはいけないため、ラシードの場合は初段の技を屈弱K(屈弱)>弱+SAボタンのように行う。
🟦 端投げに対空コマンドを仕込む
画面端で投げを狙った場合に236コマンドを遅めに仕込んでおく。
投げが成立してもしなくてもモーション中なので時間余裕があり、垂直ジャンプされていたら強ボタンを押せば強ミキサー、前ジャンプされていたら214コマンドを入れて弱か強ボタンを押せばSA1もしくはSA3が出せるので対空可能。
🟦 弱 or ODサイクロン置き
合わせるのはやや難しいが、飛び道具相殺判定が付いているので、相手にゲージを与えず消すことができる。
飛び道具判定ではないのでワールと誤認した相手の飛び道具無敵技を釣って潰すこともできたりする。
飛び道具消しつつ派生技を出すことはできるが、タイミングが早く難しい。
OD版は反応してジャンプしてきた相手をODミキサーで落とせるとリターンが高いが、気流ODミキサーの無敵がよろしくない上にゲージ消費が多いのでご利用は計画的に。
🟦 ウイング択からのJ強安全重ねについて
ウイング派生からフレームメーターで見る59F目以前に発生させると空振り着地になる。
60~62F間の猶予3FでJ強を発生させれば重なるが、62F目の発生はOD無敵技の多くに設定されている発生6Fに負けてしまうので、実は安全飛び重ねは猶予2Fのテクニックでありシビア。
逆に言えば無敵技の発生が7F以上しかないブランカ、エドは重なっていればOK。
SA類で発生6F以下の無敵技持ちはリュウ(SA3)、ルーク(SA1&SA2)、ザンギエフ(SA3)だけなので、BO時はより強力な起き攻めになる。
なお、ヒットストップが発生するアーマー技で切り返してくるマリーザ、本田はJ強を重ねると喰らってしまうので注意。
🟦 気流ODミキサーからのスカイハイ
ヒット時限定ではないので、相手にガードされていた場合もキャンセルして着地をずらすことができる。
相手を飛び越えた場合はコマンドは逆になっている事だけ注意。
🟦 確定反撃イウサール
設置起き攻めが強い技ではあるが、意外とリーチのある発生11F、ヒット時に高ダメージ追撃可能な技としての用途もある。
フレーム的には間に合うが、A強すら届かない反撃は効率が悪くなりがち各キャラの屈強K系への反撃として可能性があるかもしれない。
🟦 コンボ補正
ライジング・キック、ODサイクロンが該当するので、最初の方で組み入れるとダメージが若干伸びにくくなる。
特に、確定反撃からのリーサル狙い等は構成に注意したい。
テンペスト・ムーンなど他にも補正がついてる技はあるが、主に影響するのがこの2つ。
🟦 BO時に有用性が大きく変わる技
・立弱P、屈弱K:+3
・立中P:+5
・ODワール(至近距離):+2
・立中K、6中P、弱ミキサー:+1
SAに割り込まれる要素はあるが、「立弱P→立中P→6中P」や「立弱P>弱ミキサー」と繋ぐのは意外と強い。
ただし、ガードバックが大きすぎるので、そのうちどこかでぼったくって強サイクロン>ロールの+5Fを得に行くことになる。
五分読み合いは発生するが「立弱P→立中P>中サイクロン」のループは継続性が高く、結構優秀。
中サイクロン後に続けた立弱へ相手がSAを撃ってきても、仕様上パリィで上書きできる。