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3.発達障害、幼稚園編

前回、療育は役に立たなかったと書きましたが、うちの子が幼稚園でどんな感じだったかには触れていませんでした。なので今回はその事について書いていこうと思います。

結果的には非常に怪しいけど「個性」で済まされる感じの3年間でした。内容は以下の感じです。

年少の頃、授業参観に行った時の事、3歳といえど他の子はしっかり先生の言う事を聞いているのにうちの子は床に寝そべったりうろうろしてました。明らかに他の子と違う感じでした。とにかくマイペースで自分のやりたくない事は絶対しない感じで、意思疎通が怪しかったです。しかし、お遊戯会や音楽発表会、運動会はそれなりにこなせていました。(いや、先生のおかげかな?)

年中の頃、楽譜をいきなり全部暗記したり、他の子が知らない知識を言えたりした為、他のママさんから「お子さん、凄いですね」と言われました。(自スペの特徴です)

友達関係(人付き合い)は非常に怪しい(全く関わりがない)けどそれなりに園生活を送っている感じではありました。

身体的特徴としては、顔にチックが出ていて眉毛辺りをよく歪ませていたりしました。あと、体幹が弱いのか、音楽発表会とか長時間立つ行事では途中から立ち姿勢がぐにゃぐにゃしていました。

卒業式の時、名前順が一番早かったのでうちの子が代表で卒園証を受け取る事になりましたが立派?にこなしていました。多分、緊張すらしていなかったんじゃないか?と思います。
(自スペの特徴で、周囲への関心が薄い。人にどう思われるかとかあまり気にしない。)

結局、凸凹発達のおかげで褒められたり恥ずかしい思いも沢山しましたが、子供は登園拒否する訳でもなく幼稚園は無事に終わりました。

尚、小学校に上がる前に療育の先生からは「特別支援学校に行きますか?」と何回か言われましたが幼稚園では「普通の小学校で大丈夫だと思います」と言われたので普通の小学校に上がりました。今となっては何で療育の先生にそんなに特別支援学校を勧められたのかよく解りません。

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