「モダンなスタイルで弾くカヴァキーニョ」第2部の紹介
前回の第1部に続いて、第2部の内容を簡単に紹介します。
第2部ではいよいよ楽器を使って練習を始めます。
I. 姿勢
II. アルペジオ1
III. シングルハンマー
IV. 半音階のスケール(2オクターブ)
V. 譜読み1
VI. コードの仕組みと表記
VII. カヴァキーニョのコード1
VIII. 学習したコードを使った伴奏(和音のつながりを考える)
I. 姿勢
カヴァキーニョを弾く姿勢について4つのイラストを使って解説しています。
II. アルペジオ1
ピックを使って4本の弦を順に弾く右手の練習です。これがもっとも基本的なアルペジオ練習です。第3部、第4部では難易度が上り、仕上げに「アルペジオ練習曲」に挑みます。
III. シングルハンマー
左手のポジションを固定して、それぞれの指を独立して動かす練習です。ハンマーのように指を1本ずつ上下に動かします。すべての左手の動作の土台となる練習です。
IV. 半音階のスケール(2オクターブ)
タイトルどおりシンプルなスケール練習です。
V. 譜読み1
簡単な譜面のとおりにカヴァキーニョを弾いてみる練習です。最初の課題は開放弦のみを使った練習なので、楽譜を読むのは苦手という人にとってもよいスタートラインになります。
VI. コードの仕組みと表記
以降で解説するコードの前提となる知識について説明しています。
VII. カヴァキーニョのコード1
メジャートライアド、マイナートライアド、セブンスコード、ディミニッシュコードのコードフォームについて、ダイアグラムを使って解説しています。第3部、第4部ではもっと複雑なコードが登場します。
VIII. 学習したコードを使った伴奏(和音のつながりを考える)
ここまでで学習したコードを実際にどうやって運用すればよいのかを具体例で示しています。