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POTS(体位性頻脈症候群)で障害年金が通った話

POTSの症状が出現したのは約2年前。
一年間の間で、復職と休職を繰り返し一年前に退職。退職し傷病手当ての支給が終わり、あとは貯蓄で暮らす生活。。。
となると数ヵ月後には実家に戻らなければいけないか…退職を決めた頃より症状は悪化していたので、再就職するには難しい…いろいろ調べ障害年金の申請を試みることにした。

POTSは、医師でも知らないこともあり、診断されるまでも何人もの医師を経て診断されることが多い。
そのため、障害年金を審査する医師に理解してもらえるのか不安になった。
検索をしても同じ病気で障害年金をもらえている人はいるのかもわからない。併発しているME/CFS(慢性疲労症候群)で取得するのも難しいことが書かれていた。

まずは申請してみよう!
申請がとおったらラッキーくらいに思おう。私が申請がとおれば、同じ病気の人への希望にもなると思い申請した。

POTSは、文字を書いたり、読んだりすることも体調が悪いとできなくなる。
何度も文章を直したり、通ったりするのも大変なため、同じ病気の方が申請するにあたり、何かのヒントとになるように。

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