考え方1つで仕事へのやる気は変わると学んだ話
こんにちは!
Emanciの山本愛理です🙆♀️
今日は私自身のキャリアについて
お話ししたいと思います。
この記事は、
✔️ 仕事にやる気がわかない
✔️ 転職を考えている
✔️ 就活に前向きになれない
こんな人に向けて書いている記事です💡
5分で読めるのでぜひ最後までご覧ください✨
✈️ 会社が嫌で、トイレで寝てた新卒時代
就活時代、そこそこ本気で就活を頑張り、
(最後は妥協しちゃいましたが。笑)
入社時研修では、
割と前向きに仕事に取り組んでいた私。
それもそのはず。
入社直後の私には大いなる目的がありました。
それは、転職して映画会社に入ること。
そのために
「今よりも成長して人脈を身につけたい✨」
と毎日必死に働いていました。
しかし現実はそう上手くはいきません。
まず営業がうまくいかない。
何をやっても全然ダメで、
テレアポも営業も商談も失敗しまくり。
自己肯定感は下がりまくり。
これまで何となく順調に生きてきて
まともに失敗をしたことがなかった私は、
上手くいかないことに対して免疫がなく、
同期からも上司からも
もしかして私、
ダメ人間だと思われてるんじゃ?と
被害妄想ばかりが膨らんでいきました😂
会社にいることが恥ずかしくて、
そのうち、仕事に真剣に取り組むことを辞めるように…。
本気で取り組んだのに失敗したら
益々自分が許せなくなると思ったからです。
そうこうしているうちに、
思考はどんどん自己肯定に突入していきます。
✖️ この仕事は私には向いていない
✖️ そもそも私がやりたかったのは映画の仕事だ
✖️ そうだ、ここにいても時間の無駄だ
✖️ よし、転職活動しよう!
全く、ゆとりの極みですよね😌笑
ということで転職活動を始めたわけです。
✈️ やりたい仕事に就いてもなんか違った
なんやかんやで、ライターとして独立し
転職活動に成功した私は、
夢だった映画会社と一緒に仕事ができるようになりました。
キラキラした世界も堪能して
会いたかった芸能人にも会えて
わーー楽しいーー
っと生き生き働く予定だったのですが、
やっぱりそんなに上手くは行きません。
どの仕事にも下積み時代はつきもので
ライターを始めた当初はとにかく安月給。
時給980円で来る日も来る日もPCに向き合って
原稿を書いていました。
好きなものを書ける実力なんてなかったので
自分の思いや信念を曲げて
編集さんのいう通りに記事を書いたこともあります。
そういうしているうちに少しずつ、
「あれ?私がしたかったのってこういう仕事だったんだっけ?」
「思っていたのとなんか違う」
「もっとやりがいがあると思っていたのに全然楽しくない」
「なんで!?」
と、だんだんモヤモヤしはじめて…
このままじゃ私は一生中途半端な人生になる、と。
そう危機感を感じた私は、自分を変えようと
悪戦苦闘し、キャリアコンサルタントの資格を
取得するに至ったわけです。
✈️ やる気に必要なのは「目的意識」?
この資格を取って良かったなと思うことは
人間心理について体系的に学ぶことができた点です。
これまでは自己分析なんてやったことがなかったので
とりあえず自分の好きなことや興味のあるもの
強みを発揮できそうな仕事を
なんとなくこんな感じかな?
で探していたのですが、
そもそもモチベーションとは何か?
どういう心理が人に原動力を与えるのかを
構造的に理解した結果、
今までやってた自己分析は全然違う!
と理解できるようになりました。
(スクール費用30万を払ってよかったと思いました。笑)
では、皆さん。ここで質問です。
一体、何が仕事への
モチベーションに影響しているんだと思いますか?
答えは、目的意識です。
✈️ どうして目的意識が関係するのか
そもそもモチベーションを和訳すると
「目的意識」なので、そのままではあるのですが、
もう少し詳しく話すと、
今自分がやっている仕事にどんな意味(目的)があるのか
これをどれだけ理解しているかで、やる気は変わってきます。
私の場合は、ライターの仕事をしている時に
「今より稼ぐぞ!」
という目標以外特に大志と呼べるものはありませんでした。
稼ぐぞ、というのも目標ではあるので
「お金を稼ぐために仕事を頑張る」
というのも目的意識ではあるのですが、
お金はモチベーションとの相性が悪いんですよね。
最初はやる気満々で仕事に励むのですが、
時が経つにつれ段々とその効力が弱まるんですよ…
稼げない時は、
「私はこんなに頑張ってるのになんでこんな給料安いの?」
稼げるようになってからは、
「今欲しいものも買えてるし、特にこれ以上何も望むものはないしな…」
と、むしろモチベーションが下がる
要因にしかなっていませんでした。
そこで考え方を変えました💡
まずは大志を持つことからスタート!
私の場合、キャリアで苦しんできたので
自分と同じようにキャリアに悩む女性を
「1人でも多く助けたい」
と考え、そのために今の仕事で
どんなキャリアを歩むべきかを考えたのです。
すると、ライターの仕事に
働く「意味」を見出せるようになりました。
そしたら段々、向上心も湧いてきて、
次はこんなことを勉強しよう、
こんなスキルを勉強しようと
どんどん仕事に対して活力が湧いてきたんです。
数週間前まで
「転職失敗した…まずで仕事辞めたい…」
と言っていた私がここまで変われるのかと
ものすごく驚いたことを今でも覚えています。
これは私だけが特別なわけではありません。
人間の心理の問題なので全ての人に当てはまります。
ただ注意すべきは、下記を働く目的にしないこと。
・お金
・生きていくこと、生活していくこと
・役職やポジション、昇給
・仕事の内容そのもの
これらを目的にすると、逆に
モチベーションを下げる原因になるからです。
自分のための目標か、他人のための目標かは、
普段自分が誰のためになら頑張れているかで
決めてみてください。
「働く目的」さえしっかり持っていれば
誰でも明日から仕事を楽しめるようになりますよ。
ぜひ試してみてくださいね!
✅ まとめ
今回は、やる気を必要な
モチベーションの考え方についてお伝えしました。
大事なのは、目的意識を持つこと!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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