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ばーばの大学院な日々〜基礎統計学
子育てが終わり、孫の育ちの様子を見ているうちに「研究がしたい!」と思いたち、大学院へ進学しました。
入学式〜ガイダンス〜履修登録〜各科目のオリエンテーションと過ごしてきましたが…
今週の授業の最後は基礎統計学でした
「基礎統計学」
統計は、私にとって、とにかく必ず乗り越えなくてはならないものです。で、この科目の担当は指導教員の先生なので、取ることを相談したところ、学部の科目「教育心理学実験」も取るように指導されまして、それは夏ターム科目なので6月から始まる予定です。
それで、シラバスを見比べて、もしかしてこっちの方が基礎の基礎?って感じていました。でまあ、それなら願ったり叶ったりだわあーと思っていました。
んでオリエンテーションでは
もしかして?と思っていた通り、担当の先生(指導教員)が「なんで大学院レベルでこの科目なんだろうって思うんですけどね〜、まあ、この科目を取っただけで修論書けるとは思わない方がいいです。」と先制パンチ🤜
おおおおお、やっぱり・・・
そして、もうひとつ「もしかして」と思っていたのは、先生って塩対応?見た目は優しそうなお兄さんですが、易しくは無いようです。
さらに驚いたのは
他の学生で学部の時に統計関連を取ってこなかったという人が結構いたこと・・・あれ?そうなの?
と、補足しますと、北大は心理学部っていうものはなくて、心理系は、文学部と教育学部に入っています。社会学と哲学、宗教学などは文学部で、社会学で心理学的な調査を扱います。教育学部では教育心理学と臨床心理学がありますが、それ以外の教育〇〇学では文献調査などもあるので、調査実験的なものを扱わない人も多いみたいです。
先制パンチに、なるほどなあと思いましたが、他の学生たちの動揺も伝わってきました。オリエンテーション後は解散だったのですが、個別に質問したい人たちが残っていました。
私は統計はもう頑張るしかないので、しつこいと言われたとしても食い下がっていくしかありません。なので、質問は無く、指導教員のもう一つの科目で読む英語の論文を探したので、そのタイトルのメモを渡して帰りました。
さて、来週から本格的に始まります〜😆