コロナの功名 算命学でエネルギー値を知った
今年の夏、はじめて新型コロナに感染した。
まるで充電バッテリーが不具合を起こして一気にパワーが出なくなったようだった。
それまで自分はパワフルな人間だと思っていたが、過信していたことを痛感した
自分のエネルギーが弱いと感じたので
ネットで、なにげなく「エネルギー 弱い」と検索してみた。
するとほとんどがエネルギー問題や地球のエネルギーなどがテーマのページがヒットだった中、
タイトルに「エネルギー弱い人」とあるページ見つけた。
ページを開いてみるとそこには算命学という占術で、
生年月日からその人のエネルギー値を算出するというものだった。
ここでいうエネルギーとは体の丈夫さや体力そのものとはまったく関係がなく、
たとえると、その人が人生に使える生まれ持ったガソリンの量みたいなものだそうだ。
ほとんどの人が100〜300くらいまでで表され
エネルギー値が高ければどんどん使った方がいい、低ければ燃費を考えながら使った方がいい。という感じらしい。
今までいろんな占いを見聞きしてきたが、算命学は初めてだったのでこんな計算方法があるなんて知らなかった。
そのページには生年月日を入力すると、即座にエネルギー値がわかるという便利な機能も載せられていたので早速計算すると
私のエネルギー値は158だった。
これはかなり低い数値だ。
専業主婦やアーティストのように、自分や家族など周囲の小さな世界だけのために使った方が良く、また、組織や企業勤めのような人が多い場だとエネルギーを無駄に消費してしまうとのこと。
この結果をみて、今までの人生を振り返ると合点がいきすぎた。
私は組織や企業などで働くことが苦手で、実家の自営業を手伝ったり、小規模な職場で働いてきたし、現在は自由業で自分の時間軸で生きている。
今までふつうの生き方ができないことをどこか恥じていた部分があったが
それでよかったんだと安堵。
そして、だから私の人生はこうだったんだと腑に落ちた。
ちなみに、この数値、高ければいい、低ければいいというわけでもなく、
それぞれの特性を活かしながら生きるのが大事ということ。
ちなみにこの世界は180〜220の数値の人が生きやすいようにつくられているそうだが、それだって良いか悪いかは個人によるのだろう。
今回コロナに罹り、
なにげなく検索してたまたま得た情報だったがこれこそ怪我の巧妙だ。
むしろ、これを知るために罹ったのか?と思えるほどの私にとっては有益な情報だった。
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