【雑記】春の香木、沈丁花
皆さん、こんにちは。えむ@非常勤講師&大学受験アドバイザーです。
三連休最終日ですね。今回はあまり天気のパッとしない日が続きましたが、皆さんゆっくりやすめたでしょうか。今日も日々の雑感を簡単に綴りたいと思います。
寒暖の差が激しいこの頃ですが、季節は確実に冬から春へ移行してますね。それを如実に教えてくれるのが、植物たち。
梅、水仙、白木蓮、そして桜。冬から春へ、切れ目なく私たちの目を楽しませてくれます。そんな植物たちの中で、私のいま一番の推し(?)は、沈丁花です。
駅に向かう途中にかなり大きな沈丁花が植わっているところがあるのですが、先週くらいから見事に満開です。枝先に、小さな白い花(花びらの根本は濃紅色)がいくつもまとまって手鞠状に咲きます。
その小さな花も可愛らしいのですが、なんといっても素敵なのは、えも言われぬ清楚で奥ゆかしい香り。さすが、三大香木のうちの一つ数えられるだけのことはあります。多少のストレスならこれで解消かも…と思うくらい好きな香りです。
ちなみに、三大香木の残りの二つは金木犀と梔子(クチナシ)です。どちらの香りも素敵ですね。個人的には銀木犀の甘さ控えめな香りも好みです。
沈丁花の花言葉は、「不滅」「永遠」。
花の季節はあっという間に終わってしまうけれど、葉は常に瑞々しく青々としているところからそのように付けられたそうです。見た目は地味ですが、芯の強さが感じられるこの植物にふさわしい言葉だなと思います。
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