#02 出版営業の断り方 の感想
※これはポッドキャスト番組「本そば ポッドキャスト休憩室」の感想です。
この回のキーワード
版元との駆け引き
昭和の物売り
業務時間に見本を読めない
注文するときは即答。「検討します」は・・・
なあなあにやっても良くない
僕はこういうの好きじゃないんですよねとはっきり言う
感想
相手に悪いなって思っちゃうと、電話でちょっと今度ですね、大宮でGパンの即売会があるんですけどよかったら来ませんかっていきなり電話かかってきたときに断れなくなっちゃいますからね
断り方って難しいよなぁ。何かを勧められて「興味ないんで」「酒飲まないんで」「あなたが好きじゃないので」「無宗教なんで」とはっきりきっぱり断れる人ってどのくらいいるんだろう。
今回は版元営業の断り方。今後のお付き合いもあるからそう無下にもできないだろうしなぁ。
ただ断られる側?というか提案側だとしたらどうなんだろう。自分が書店回る立場の営業だとしたら、変に期待させられるよりはきっぱり断ってくれた方が時間の無駄にはならないのかも?
「今回はちょっとピンと来ないので、次回に期待します」みたいな前向きな感じで断られるのがいいのかな。それ一回こっきりというわけじゃないし。
いずれにせよ、悪いなぁとか思わないのがコツなんだろうな。別に「いりません」っていうのは意思表示であってその人を拒絶してるわけじゃないし。言うは易しだとは思うが。良い人してると疲れるし、Gパン即売会も断れなくなるし。
今回のまとめ
お互い時間を置きたくない本のことで5分も10分も話すよりは、
置きたい本が出てくるまで次の本を待ったほうがいいと思いますよね
今回のハイライト
「なんか営業してみてよ」
「そうですね。今ちょっと手元に、良いウェブサービスを支える利用規約の作り方っていう」
「すげえピンとこないね、それ」
「これで2380円プラス税っていうのは本当にもう。これね、20万以上出さないと」