#56 E・M・フォースター「アーサー・スナッチフォールド」〜ジャニーズ性加害問題を考えるテキストとして の感想
※これはポッドキャスト番組「翻訳文学試食会」の感想です
今回の本
今回のキーワード
カナリア色のシャツ「おはようさん、ええ天気やね」
「得たりやおう」
ノブレス・オブリージ=高潔な振る舞いをしたのはアーサー・スナッチフォールドの方だった
これを読んだらその時代のイギリスの社会のメカニズムがわかる。読ませる短編。指折りの作品
コンウェイ卿は魅力的
フォースターの表現が上手なせいか、コンウェイ卿が魅力的に感じる。
現代風に言うと紛うことなき「リア充」じゃないです