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等身大の自分でいる②

前回の続きです。

留学中に自分ならできると思えなくなり、前にすすむことができなくなった私。
時間を取って、そう思った理由、これからどうしていくかを考えることにしました。そこで自分がHSS型HSPだと知るのでした。では続きをどうぞ。

これにより、ずっと心の奥に潜んでいた生きづらさや、どうにもできなかった習慣や思考が気質由来であること、同じく悩んでいる人たちがいることを知り、気持ちが楽になった。

同じ悩みを共有できる仲間がいることがわかった喜び。それから、自分の精神構造を今までになく的確に説明できたこと。

もちろん、これだけで、抱えている悩みや習慣がすぐになくなるわけではないけれど、これから自分とどう付き合っていけば良いかがわかった。

同時に、今挑戦していることに対しても、これまでと違った視点からアプローチして、目標を達成していけるのではないかと思えたて、気持ちがすっと軽くなった。

「弱さを受け入れること」

これをきっかけに、自分を客観的に捉えられるようになり、自分の弱さがただの事実に変わった。感覚的には、ドラマやアニメ内のそういう性格を持ったいちキャラクターが頭の中にひとりできた感じ。

例えば、彼をの○太くんとするなら、自分はねこ型ロボットで、の○太くんがやってしまいそうなことをサポートしながら、成長していく感覚。

そうやって良き友人として一緒に生きていくの、面白そうだなって。しかもHSPは、相手の良いところ、改善したら良いところに気がつくのは得意なのだから、逆に弱みと思っていた気質は、意外に能力、才能に育っていくかもしれない。

そうしたら、ワクワクする気持ちが心を満たしていた。


「自分を信じる」

あの時突然、糸が切れたように、
自分ならできるという気持ちが無くなったとき
世界が真っ暗に思えた。
後ろ向きな思考のループ
何もすることができなかった。
無気力、怠惰、自堕落になっていく自分をどんどん嫌いになった。

でもこうやって成長する機会を与えてくれた。
もう二度と同じ経験はしたくないけれど
きっと次も乗り越えられると思う。
自分と一緒なら。

この体験を通じて

人生を投げ出しそうになっていた中に感じた一筋の光、

希望(Elpis)

パンドラの箱からさまざまな禍いが放たれた結果、これまで平穏だった世界が混沌に包まれたと言います。唯一箱に残ったが「希望」だったそうです。


希望を胸に、忘れないように生きて行こうと思います。

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個人的な体験でわかりにくいところもあると思います。もっと伝えたいのに、上手く表現できないもどかしさでいっぱいです。「わかっているつもり」が多かったんだということがよく分かり、アウトプットの効果を感じています。これからもnoteを書き続けることで上手くなっていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。

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