2024春ドラマ”海のはじまり”
今シーズン毎回涙した月9ドラマ『海のはじまり』。
月9と知らずに自動でドラマを録画しており、ドキュメント番組の様なタイトルだと思いつつ視聴開始。
しかしながら、2022年10月にやっていた『silent』と同レベルで毎回泣かされる事になるとは!
大学時代に出来てしまった子供(海:泉谷星奈)を下ろさず出産した水季(古川琴音)は病死。それを知らずに就職して7年経ちお葬式の後にそれらを知る夏(目黒 蓮)。それをとりまく周囲の人たちとこれからを描くお話。
今回は終盤にもかかわらず、なんと特別編で水季と津野くん(池松壮亮)とのお話がメイン。
お話の中で、そもそも出産して7歳まで何してたか気になっていたところだったし、水季と同じ職場の津野君とが、何も本当に何も無かったのか否かと思うところでした。そして今回色々と謎が解けたのですが、その時の水季の本心が両者にとっては辛かったけれど、納得がいくもので今回はまた号泣でした。
両親に娘の海を預け水季と津野君とデート、その後に水季のアパートにて家事仕事をしながらする会話。お互い思い合ってるのになかなか前に進めないが、核心をつく会話。
ここからが本質
その後も職場では会話するも、結局つかず離れずで、津野が水季に、もしこの先いい人ができたら…と話すと、こんないい人、親としても最高な人との関係を断るのだから、自分はもう十分だから恋愛はしないのだと宣言。
そして寄り添いそうになっていたお互いが心を閉ざす。
そんな回だった。
更にバックナンバーの曲が更に涙をそそる。
第9話の今夜もまた涙しそうだ。
※後で知った、プロデューサーなど『silent』チームの作品らしい。雰囲気が似ているのもそれか。目黒連くんか♬