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何度でも繰り返す人類へのメッセージ #コンテンツ会議
人生の指針となる言葉に出会った
孫子の兵法に興味はあるけれど難しい書物は読める気がしない。どこかにわかりやすく解説されていないかしら?とめんどくさい民が出会ったこちらの本。
それが 福田晃一さん著 難しいことはわからないので、「孫子の兵法について」世界一わかりやすく教えてください。 でした。
そしてその本との出会いにより、私は人生の指針となる言葉に出会うことができました。
めんどくさい民でも読めるステキな構成
こんな感じで漫画と解説をセットで教えてくれています。
イメージを漫画でつかめるので解説や原文もすんなりと入ってきます。そしてその言葉の由来となったエピソードも記載されており、ストーリーから入ります。
その読みやすい構成が何度でも手に取らせてくれます。
善く戦う者たるや、智名なく、勇功なし
できる人は面倒な問題が起きてもあざやかに解決するのでみんなに感謝されます。しかし、本当にできる人はそもそも問題が発生する前に防ぐことができるためだれもそれに気づかず感謝されないという意味で、中国戦国時代のエピソードが元になっています。
「これだ!」と思いました。
そしてこの言葉との出会いがこれまでの自分の仕事のやり方を恥ずかしく思いました。
仕事をしているとどうしても人間「認められたい」とか「評価されたい」とか考えてしまうけれど元来は「だれのためなのか?」を一番に考えて最もベストな対応を先回りして取るべきです。
Before キングダムの教えをこれからも
孫子は有名なキングダムの前くらいの書物にもかかわらず現代でも読まれる書物です。現代人にも読みやすくカスタムしたかたちでお届けしてくれる解読書は大切な存在です。