自分の給料は最低賃金以上か?
最近の物価上昇!
給料が追い付いていない現実。
どうにかしろよ!政府!
声に出して叫びたい、える。です。
皆さんは、最低賃金を意識して働いていますか??
最低賃金はどんどこ更新していってますね。
最低賃金の全国平均は、1,055円。
平均で1,000円超えとは喜ばしいことですね。
(昭和の人視点…)
パートタイムの仕事やアルバイトでしたら時給のお仕事なのですぐに気づくと思います。
では、正社員など月給で働いている人はどうなのでしょうか?
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最低賃金の全国平均は1,055円!(令和6年度)
時給換算で、最低賃金の平均が1,055円になりました。
1,000円を超えたらなんとなく嬉しく感じますよね!
(昭和の人…)
私自身、最初のアルバイトでは時給750円。
とても少なく感じました…。
そう考えたら今はとても時給が高く感じます。
でもよく考えてみてください。
今と昔とでは物価が違います。
まさか自分自身がこの「物価高」に直面するとは考えてもみませんでした…。
マクドナルドのハンバーガーは昔59円でした
2002年の夏、マクドナルドのハンバーガーは59円でした。
ちなみに現在のハンバーガーの値段は170円です。
約20年経って1.5倍の値段になっていますね。
昔は59円だったのに今や170円。
この時代を生きた人からすれば、ハンバーガーも高くなったなぁ、と感じることでしょう。
この感覚が大切です。当時の値段ではもうハンバーガーが買えなくなってしまったのです。
モノの値段が上がったのですね。
すなわち、お金の価値が下がっているのです。
よく言われている『円安』ですね!
同じく「うまい棒」も昔は10円だったのに最近15円に値上がりましたね。
子どもにもじわじわとインフレの影響が出てきています。
( ノД`)シクシク…
もちろん時給1,000円以下の県もある
あくまでも「全国平均は1,055円」なので、もちろん時給が1,000円以下の県もあります。
東京の次に高いのは、順に神奈川県の1,162円、大阪府の1,114円、埼玉県の1,078円、愛知県の1,077円となっております。
どこも都市部になっておりますね。
これらの事を考えると、都市部で仕事をしよう!と思う人が多くなることがわかりますね。
田舎の方ではお金だけを考えると過疎化してしまうのがわかる気がします。
会社員の給料は上がっているのか?
さて、ここで会社員で働いている人の給料は上がっているのでしょうか?
一言に「会社員」と言っても「正社員」「契約社員」「派遣社員」など様々ですね。
下の図をご覧ください。
一般の労働者とパートタイムで働いている人の賃金の動きを表しています。
パートタイムで働いている人の賃金は上昇しておりますが、一般の労働者はほぼ横ばいですね。残念ながらあまり変わっておりません。
では、パートタイムで働いたほうがお得だよね!と思いますでしょうか?
違いますね。
パートタイムで働いていたら社会保険に加入できない状態かもしれません。それに扶養内で働きたい、という人もまだまだ多いはずです。
また、いつ失業してしまうのか、というリスクもありますね。
仕事を失っては元も子もありません。
パートタイムの賃金が上がっているからといって一概にパートタイムで働いていたほうが良い!ということにならないので注意が必要です。
自分の給料を時給に換算してみよう
ではここで、自分の給料を時給換算してみましょう。
すでに時給で働いている人は大丈夫です。
このような式で時給を計算することができます。
例えば1カ月の給料が200,000円で、1カ月の所定労働時間が160時間であるとすれば、
200,000円÷160時間=1,250円。
東京の最低賃金を上回るということなりますね。
計算の注意点
1カ月の給料には、基本給、職務手当、役職手当、住宅手当は含まれますが、含まれないものもあります。
それは、
それに当てはまります。
さらに気を付けないといけない事があります。
それは、最低賃金は、労働者の居住地ではなく働いている場所の最低賃金が適用される、という事です。
例えば大阪府に住んでいて、兵庫県で働いていたら、兵庫県の最低賃金が適用されるということになります。
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残業のおかげで手取りが増えている、という人も多いことでしょう。
でも自分の健康管理も大切です。
若いうちは元気かもしれませんが、年齢を重ねるにつれて体力が追い付かなくなります。早めの転職も考えるといいかもしれませんね。
まとめ
給料は普段の生活に直結しますね。
そして、税金にも直結します。
手当や残業などがたくさんあって実際の給料がわからなくなっていたりしませんか?
一度計算してみて本当に最低賃金以上なのか確認してみるのも良いですね!
それでは、皆さま、ごっきげんよー★