第29話:学びのサポート?
「学びのサポート?」
ボードゲーム、ミッションブックと着々と教材が完成しつつある。
私 :「完成に近づいてきましたね!」
社長:「あとは、学びのサポートかな。」
私 :「学びのサポート?」
社長:「『親子で学ぶプログラミング教室』は、“自宅で、親子でプログラミングを学ぶことができる“を目的に作っているよね。」
・習い事やお仕事で忙しい親子でも、自宅で時間や場所に縛られない学び
・その子のペースに合わせた学び
・親子でプログラミングを学ぶことで、お子さまだけでなく保護者の方もプログラミングを身につけ、今後の人生設計(仕事・趣味・生活)に役立てられる学び
全国各地の多くの親子のもとに、これらの学びを届けるために、プログラミング「教室」ではなく「教材」を考えてきたよね。
私たちが届けたい“質の高い学び”をどのご家庭でも実現してもらうには、学ぶ際のサポートがあると良くないかな?」
私 :「確かに、教材の使い方も人それぞれですよね。」
社長:「良い教材は沢山あるけれど、“学び方“または、保護者の方がお子様と学ぶ際の”サポートの仕方“まで教えてもらえる教材はなかなかないと思うんだ。」
教材を揃えては満足して、勉強の仕方も分からず放置されていった良い教材たちが目にうかぶ・・・
社長:「僕は専門学校で、10年以上プログラミングやビジネスを教える授業をしてきて、様々な生徒と関わり、クラスの雰囲気など見てその都度、授業内容を変えながら、真剣に「教える」ことについて向き合ってきたんだ。生徒一人一人に合った声かけの仕方なども、沢山の生徒と関わりながら見つけてきた。
そんな教えるプロとして、学ぶ手順や、学習計画の立て方、お子様のタイプに合わせた学習サポートの仕方なども教材に盛り込めたらと思うんだ。」
私 :「勉強の仕方って意外と教わる機会が中々ないので、とても助かりますね。」
社長:「そして君にも役割があるよ。」
私 :「ないですよ。教える経験なんてないし、プログラミングも素人だったので、教え方分からないです」
社長:「それ!分からない役割。プログラミング初心者の君がわかる!となるまで掘り下げた丁寧な教材を作ろう」
私 :「プログラミング大嫌いだった私が分かれば、誰でもわかるっていうこと!?失礼な!」
教えるプロと分からないプロが「誰でも、質の高い学びができるための学びのサポート」を考えることに・・・!
第30話につづく・・・
【前回のお話】
ドタバタ奮闘記第28話はこちら▼