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赤パプリカと黄パプリカ 美肌を保ちたいならどちらを食べる?

いつもありがとうございます。
カラーセラピストのエリーです。

昨日はカラーセラピスト的、簡単食事のコツ(?)について書きました。

色を食べる。それは「いろんな色をバランスよく食べること」でした。

そして今日も食べることに関連してお届けしますね。

赤パプリカと黄パプリカ 美肌を保ちたいならどちらを食べる?

赤パプリカと黄パプリカ

なんだか早口言葉みたいですが、
この赤いパプリカと黄色のパプリカどちらが肌に良いかという話です。

ある時まで、私はずっと赤い色のパプリカしか食べたことがなかったのですが、黄色のパプリカをチョイスしてみたことがあります。

その黄色いパプリカを生のままかじってみると、赤いパプリカとは ちょと味が違う事に気が付きました。
味が違うということは、その中の栄養素も違うのではないかと考えて、調べてみたら多少の違いがあることがわかりました。

赤くても黄色くても同じパプリカなので、基本的な栄養素は一緒です。ところが、黄パプリカには、赤パプリカにはない栄養素が含まれていたのです。それは【ビタミンE】と【カロテン】です。

ビタミンE と カロテン

ビタミンEは、どんな働きをするかというと、私たちの細胞膜をダメージから守ってくれます。
さらにカロテンは、皮膚の水分蒸発を防いだり、粘膜を強化する働きがあります。肌に良さげですよね。

ただ、単独で摂取しても あまり意味はありません。何故ならカロテンなどは、脂溶性があるからです。脂肪分と一緒に摂った方がよいということですね。カロテンっていうとオレンジ色の人参も浮かんできますね。

ということで、 ありあわせの夕飯。
豚キムチを作って 黄パプリカを飾ってみました。

キムチや豚肉のカラーは 赤。活力や活動の基礎になります。その上に 黄色のパプリカ。そして最後に 緑のパセリを散らしてみました。

赤、黄、緑。身体の基礎の出来上がりです。食事の前に オレンジ(みかん)も食べたので、赤、橙、黄、緑までOKですね♪
他にも、トマトとお豆腐のバジルドレッシングがけ。エビとしめじのドリアにもパセリをちらして。プラス、ホワイトソースが白ですね。
これで、黒もあるとなお良いのですが、あっ しめじが黒でした。
とりあえずは 冷蔵庫の中にあったものなのでこんな感じです。

どうして肌のことを気にしはじめたのか

話を戻します。
なぜ私が肌のことを気にし出したかというと、かなり前のことですが、顔に怪我をしたからです。
街中の横断歩道で転んでしまった私は顔に怪我をしてしまいました。
その時は絆創膏ですんだので幸いでしたが、それより数年前には、アスファルトに顔から突っ込んで顔半分に酷い怪我をしたことがあります。その時はもうホントにホントに痛くて、赤い血がボタボタと飛び散るスプラッタ状態で、結果的に眉間の下を3針も縫ったんです😢

そんな酷いけがだったのに、私は白いスカートと地面にボタボタッと落ちていく大量の血を見た瞬間、『これ、授業で使える!』と思ってしまったんです。『ほとばしる生命の血!を実感した』生徒さんに臨場感を持って話せる!本当にドラマチックな出来事でした😊いやほんとすごかった。救急車呼ぼうかと言われたほどだったので(笑)

おかげさまで、しばらくの間、顔半分をガーゼで覆っていました。いつかの傷で回りに大層心配されましたが、」今ではほとんど目立ちません。」またの機会のネタにしますね。

で、転んだ時は、2回ともハードワークで疲れていて足がもつれたのですが。2回目に転んだ時は目の下とかは前と同じ場所でしたが、手をついたのと膝をすりむいたおかげで軽傷でした。血も出てるし 一応 病院にいってきましたが、この時は、ひざと目の下だけ絆創膏スタイルですみました。
ひざの傷の絆創膏はすぐ取れましたが、顔はかさぶた がとれるまで 絆創膏とお付き合いしていました。私は気にしませんでしたが、周りの人たちがあまりにも気の毒がるので、どうしようとは思っていました。

そして一ヶ月もすぎた頃、早く この傷が治らないかな~と考えたのです。もう治っているので、あとは、かさぶたが取れるまで待つしかありません。自分で剥がしたい衝動にかられつつ考えましたが、それはいけないよね、ということで考えました。(その後触っていたらとれちゃったんですけどね。)

皮膚の再生を早めるには?

かさぶたが取れるのを促進するにはどうしたらいい?
そう、皮膚の再生を早めればいいだけです。

お医者さまには、もう薬を塗布する必要もないと言われたので、じゃあ皮膚によい食べ物でも摂ってみようかなというのが動機です。

それで、たまたま家にあった黄色のパプリカに目をつけたのです♪
そして何の気なしにかじってみたら、味が違う…これは何かあるぞ? ということで解決したのでした。メデタシメデタシ。
さて、そんなこんなで皮膚再生のカラーセラピーを紹介しました。
今回は食べ物から始まりましたが、ひとくちにカラーセラピーといってもさまざまな種類があります。

いろいろなカラーセラピー

カラーボトルを使ったカラーセラピーもありますし、他にも クロモセラピーというものがあります。それは別名 ライトセラピーとも言われる光のセラピーです。

ボトルを使ったカラーセラピーは 近年のもので、人間が大昔から 慣れ親しんできたのはライトセラピーだったといわれています。

その ライトセラピーの レクチャーをするときには
黄色は 皮膚に良いとされ、皮膚再生と関連していると話します。

そう言えばそうだったなと後から気付いたカラーセラピー講師の私でしたが、まあ、キッカケがあれば思い出すものなんです😅

光のセラピーでイエローが皮膚の再生によいということは、黄色のパプリカにこだわらず、

Q.イエローのを食べれば OK♪ なんでしょうか?

A.はい。そのとおりです^^

あ、ただし、バナナは昨日書いた通り白ですからね。

通常のカラーセラピーでは、イエローは神経との関わりや、頭脳にいい、つまり頭が良くなる成分が豊富なんですよ~なんて説明していますが、他にも 様々な効用があります。

そして、その栄養を効率良く摂るには、いろいろな栄養素、つまり色のバランスが必要になってきます。

黄パプリカには他にもいろいろな栄養素が含まれていますから、その恩恵も受けられるでしょうし、黄色の食べものもたくさんありますよね。

色を上手に まんべんなく食べることによって、健康な身体は作られていきます。

心という「ソフト」と肉体という「ハード」

私たちの身体は、食べたものによって つくられています。
心(ソフト)をうまく循環させるためには、肉体(ハード)も大変重要なのです。

そんなわけで、カラーセラピストとしては、毎日の食卓を彩りよくして、色を食べることも意識しながら楽しくいただくことを提案しています。

美肌を保つなんていいながら、キッカケは美容でないところが私らしいのですが、すみません。まぁ、皮膚の健康は美につながる、つまり美肌につながるということで苦しい言い訳をさせてくださいませ(笑)

あ、タイトルの赤パプリカと黄パプリカ、これはどちらを食べたらいいのかっていうのは、イエローの方が肌によい成分が含まれていますが、全体のバランスから考えるとどちらも、ですね。

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました^^



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