推し活(BTS)の大躍進
「やりたいことをする、やりたくないことはしない」は何?
これをとことん、とことん自分に追求してきた2024年。
プライベート面でとても充実していました、と胸はって言えるくらい自分でも満足のいく過ごし方ができました。
さて、私の推し活とは…
BTS です!!!
韓国のK-POPアイドルですが、活動範囲はAll over the world で、ファン層も全世界規模。コラボアーティストも超一流のアーティスの方々とが最近多くなっています。
現在(2024.12)はメンバー7人中5人が兵役中で、2人はソロ活動中。
私がBTSのファンになったのは、2021年1月。
それ以降だたメディアやSNSの発信を見る側で、私の方から何か発信するとかアミ友(ファンのことをアーミー(Army)と読んでいるので、その友達のこと)ができるとかは一切なかった。
ツアーがあっても、
どうせ1人だし私なんかが当たるはずがない、
聴く、見るで十分
と本当に水面下で応援していた。
それが2024年はアミ友ができ、現場のイベントに参加することができるようにまでなっていったのだ。
活動範囲が日本の地方の一つの家だけでおさまっていただけだったのが、
関西のアミ友に会うために関西(私は地方に住んでます)に行き、
韓国のソウルイベントに参加するためその会場まで範囲を広げられたのだ。
何が変わったか?
まず、彼らを応援するアミ友ができた。
彼らのファン(アーミー、Army)と関わっていくことが変化した。
なぜ関わろうとしていったか…単純に共感できる友だちが欲しかったから。
自分のしたいことは何?を今まで無視していたことがわかった。
小田桐あさぎさんの主宰する講座、魅力覚醒講座20期を受講し、
『本当に自分がしたいことを抑制していることがいかに多いか、
抑制していることすら気づいていない人たちが自分含めていかに多いかを知った。』
そう、私は共通の趣味友だちを作るなんて、どこかで恥ずかしいと思っていた。
けれども本当に私がしたかったのは友だちを作って、ワイワイお話ししたかったのだ。
どんなところが好き!どこが凄い!と自由に気ままに気軽に話したかった。
それを自分自身に認めたのだ。
そうしたら自身の友だちなんて作らないという止めるストッパーがないので
友だちができていった。
あと、やっぱり彼らの存在をこの世の中の人たちに知ってもらいたいと思っていたこともわかった。
知っている世界と知らない世界では
知っている世界の方が、断然良い!!!!
尊敬できるところがたくさんある人たちです。
どんなにトップアーティストになって立場が変わって凄くなっても、いつも自分達の位置を俯瞰してみていて、自分達は何をすることが一番大切かが、ブレない人たちです。
一貫して、アーミー(ファン)に幸せで過ごしていてほしい、いつでもいつまでも。とひたすらメッセージを送り、そのためにストイックに活動を行っていいる。
彼らを見ていると、自分もそういう人でありたいと思うことが多い。
年々ますますより一層。
魅力覚醒講座でひたすら自分の思っていること、気づいたことなどを小グループの中で投稿してアプトプットしていくのだが、
普段思ったことを文字にして書いたことが滅多になくアウトプットしていなかったので、
何を書いたら良いか、最初はわからなかった。
感じたことを書く、思ったことを書く、モヤッとしたこと書く、などとしていくうちに自分が何に感情が動いているのか、
また自分はこんなことを思っていたんだ、と気付けるようになっていたのだ。
そして、文章がまとまっていなくても
とくにかく出す!!!!
自分の思ったことを書いてアプトプットするということ自体に慣れていき、
彼らの良さを言葉にして発していく数が増えていった。
何故、前はそうやって他の人に発信できなかったのか?
私のまとまりのない文章を見られるのが恥かしかったからだとわかった。
言葉にすると内容の薄さ、陳腐さがあり、彼らの凄さがうまく伝えきれていないと感じていた。
彼らは私の言語で説明できるものを遥かに超えていると思っていた。
だから、うまく伝えられない、恥ずかしいという思いが発信するより優っていたのだ。
しかし講座でアウトプットをひたすらしていくと、多少言葉が不足していても、「〇〇(←私)の気持ち、言いたいことはちゃんと伝わってくるよ」と言ってくれることが多かった。
そこで、「あぁ、今の私の表現できる限りの言葉でも、伝わることは伝わるんだ」
と気づいたのだ。
下手だから出さないんじゃなくて、
今の自分であらわすことの方が大切なんだな、と思った。
そして、
実際のJin(Jinペン:くんは私の一番大好きなメンバーであります)くんのソロ活動 アルバム「Happy」の発売があり、そのアルバムイベントが韓国のソウルであり、Jin_Happy_ Stageに抽選申し込みし、初めて現場で参加することができた。
今まではSNSの情報を見て現場に行っている人たちをどこか他人事のように見ていた。
自分にはできない、
ただメディアと通して眺めるだけ、
自分の思いも他に発信せずにいる。
私だけの世界で楽しんでいたのだ、それで十分だと思っていた。
そんな過去の私から、
行きたい時にやりたいことを自分に我慢しないで!
と、メッセージがきた。
講座で自分を大切にするとは?と常に考えていたので
イベント詳細発表が出た時は
「申し込み、私は当選して現場で楽しく参加している」
しか頭に思い浮かばなかった。
そして、それは現実となり最初の800人当選の中に入り、かつ当日はフロア席を当てることができた。
憧れだった、アミ友との交流、現場でのソンムル(ちょっとしたプレゼント)を渡すということもしてみたくてやってみた。
勇気がいったけど、帰りのスーツケースに余白がなく、渡さなければいけない状況になっていたのも功を奏した。
開演の待ち時間で感じたのは、こんなにも多くの人たちに愛されてるんだと、愛で胸がいっぱいになった。
そして、Jinくんはその愛を受ける器があって、私たちの予想を遥かに超えた愛の返し方をしてくるすごい人だと。
相互の愛でいっぱいの現場
なんら嫌な感情がない現場
これは現場に行かないと経験できない感情だった。
2024年11月にリリースされたJInくんの新曲(アルバムのタイトル曲)はまさに私にぴったりな曲。
“Running Wild” Wildは暴れると野生とかいう意味もありますが、
自由気ままに振る舞うと言う意味合いの方が合っているかもと思うのです。
世間や自分の理性に抑圧されずに、したいことを思ったようにやり続けていく
魅力覚醒講座を受けて
自分の声を聞いて、自分に我慢させないで、大切にしてあげて
を気づくことができて、少しずつだけど実行していくことができた。
そして、自分だけの世界から同じ好きな人たちがいる他者との関わりの世界へ出た。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!