タイムズスクエアで、ジョングクのライブを見たら、なんと肉眼で顔が見えた!
ニューヨークのタイムズスクエアで、ジョングクのライブがあって、観て来ました。
これはTSXのライブで、なんと無料。
タイムズスクエアはとんでもない人だかりになりましたが、本当に立って待った甲斐があったイベントでした。
そのご報告を鼻息荒く(ふがーッ)、お伝えいたしますー!
ナゾのサプライズをめぐる憶測
今回は、ジミー・ファロンの番組レイトショー出演と、全米朝のワイドショー番組「トゥディ」のコンサート出演のために、ニューヨーク入りしたジョングク。
その「トゥデイ」ショーが終わったあとに、
「ニューヨークで、サプライズがある」
と流れてきたのは、ジョングクが所属しているハイブのツイッター(というかXか)からでした。
たちまちツイッター界隈で、何があるのかと騒ぎになったのですが、場所も時間も、何をするかもわからない。
その前日には、ロックフェラーセンターで行われた「トゥデイ」のコンサートに、ジョングクが出たんですが、わたしはチケットが当たらず。
もし夜中から並んだとしても、トイレをどうするんだろうと不安で行かなかったのです。
ところが−!朝3時から並んで観ているという知人のインスタを観て、「おおお」とびっくり。
彼女は実際にステージを遠くから見ることができたらしいのです。
すげー!ガッツ−!
彼女の話によると、チケットが当たらなかった人たちは、ジェネラル・アドミッション(一般入り口)という方に並ぶことになったそう。前夜から並んでいた人もいたそうです。
その甲斐あって、彼女は遠くからでもステージが見えたそう。
ただ音声はあまりよくなかったもようで、当日はものすごく現場は寒くて、風が強くて音が飛び、歌っているジョングク自身も息継ぎがむずかしかったらしいです。
ジョングクは「言い訳はしない」といっていましたが、相当にたいへんだったのではないでしょうか。
タイムズスクエアであるらしい説
その彼女から連絡が来て、
「タイムズスクエアでライブがあるらしい」
と画像を送ってきてくれたのです。
なんと朝イチ8時にタイムズスクエアに行き、その時点で道端に座って待っていた女の子たちに、「誰を待っているのか」尋ねたところ、「ジョングク」と答えて確証を得たのだとか。
グッジョブ過ぎ!
わたしも仕事をバリ終わらせて、予定もすっとばして、タイムズスクエアに駆けつけたのでした(ちなみにわたし自身はジミンちゃん寄りのオルペンです)
午後2時半の時点で、通路のあたりは、もはや人がいっぱい。
通行のジャマになるので、規制がされていました。
タイムズスクエアの大きな階段の横に、大きな電光掲示板があるんですが、そこにステージを作っているんですね。
うわー!近い!
いちばん近いところだと、真上に見あげるくらいの距離感。
わたし自身は最前列の道よりは、ずっと奥の位置に並びましたが、寒くない天気がありがたかったです。
ライブまでの待ち時間に、巨大な電子ビルボードでは、何度もグクが出るカルバン・クラインの広告を流していていました。
このTSXのライブには、カルバン、ゲームのXボックス、ヒルトンホテルというスポンサーがついていたようです。
待っている途中でバリケードが外されて、もっと近くに行くことができ、さらに直前には、真正面の階段のところまで行くことができました。
ラッキー!
もう真ん前がステージ。
ち、ち、近い!
これはすごい!
今年はシュガ先生も、エド・シーランも、ビヨンセも、スタジアムコンサートに行きましたが、顔が見えるなんてレベルではなく、はるか彼方のアリンコサイズッすよ。
モニターを観ているのがスタジアムコンサートなんですが。
それがこの近さとはーッ!
ラピュタは本当にあったんだ体験
わたし自身はアメリカ在住なので、以前に運よくBTSのロス公演、ラスベガス公演に行くことができたんですが、相当に近い一階席でも、やっぱり豆サイズなんですよね。
いや、ライブに行けたというだけで天国であって、その時は翌年にワールドツアーがあると思っていたので、まさかのラストチャンスでした。
そして人生でのいちばん至近距離にバンタンに近づけたのが、彼らが乗るトロッコだったのです。
ちょうど一階席だったので、目の前をトロッコが通っていく−!
うわー!うわー!うわー!
ラピュタは本当にあったんだーーー!
という気持ちでした。
伝説の存在だった彼ら、ユニコーンみたいに想像上の存在みたいだったバンタンが生きて、そこにいる。
本当に、生きている存在だったんだー!
もはや気分はパズー(笑)
グクの英語発音は完璧!
今回のソロ活で、ジミンちゃんやシュガ、グクがニューヨークに来てくれましたが、しかしだからといって、そうそう観られるものではないんですよね。
ホビが撮影に来たときも、まったくどこで撮影しているのかわからなかったし、公開録画の抽選は当たったことがないし。
人気の公開録画は、やはりテレビ関係者のコネがある人が優先になるようで、「トゥデイ」の時もNBC関係者は開始1時間前に入場できたそう。
グローバルシチズンコンサートの時は大雨のなか、カッパを着て観に行きましたが、生のステージを観るというより、モニターを観ている感じでした(それでも、その場にいるライブ感はすごかった!)
今回のソロ活動では、ジョングクはアメリカのマーケットに正面から切り込んできましたが、ゴールデンの音源から曲を聞いてみると、英語ネイティブとしか聞こえない、発音のすばらしさ!
よほど耳が良いんでしょうね。
耳のよい歌手だと、その外国語をマスターしていなくても、完璧に耳コピで発音できる人がいるんですよね。
これはアメリカ在住のファンたちが、みんな感心していたところです。
たいへんな努力をしたんでしょうね、すごい!
肉眼で、グクの表情が見えた!
そして待つこと3時間。
カウントダウンが始まり、スリー・ツー・ワン!
ついにグクが登場!
どわわわわーッと上がる歓声。
あ、肉眼で顔が見える!
グクの顔がわかるー!
うおおおおお!
すごい、すごすぎる!
感動!
もうスマホで撮りながら、肉眼でも見るという、ダブルタスクで目がコマコマしましたが、いや、本当に大興奮!
この日のグクは、とても楽しそうにパフォーマンスしていて、ダンスもバキバキ、キレキレ。
今回の振付のブライアン先生も、このタイムズスクエアのステージではバックダンサーに加わった最強の布陣。
先生、巨大モニターでもめっちゃ存在感ありました(笑)
アーティストにしても、タイムズスクエアのビルボードや大群衆を見下ろしながら、パフォーマンスするのは気分が良いものでしょう。
そして下界では、英語の大合唱が起きていました。
これはアメリカのコンサートでは大事なことで、みんな好きなアーティストの歌を、大声で歌うんですよね。
鉄板の「スタンディングネクストトゥユー」「セブン」「3D」に加えて、大好き「Yes or No」が肉声で聴けたのも嬉しかったです。
ライブのすばらしさというのは、大好きなアーティストと、その空間と時間を共有しているということで、何物にも代えがたい興奮と喜びがありますよね。
一緒に行ったアミ友と抱きあって、感激をわかちあいました。
うわーん!
全部で20分くらいでしたが、いやもう、今年いちばんのコーフン度でした。
タイムズスクエアの交通を止めた大混雑
このステージは、じつは今年の夏に、ポスト・マローンがパフォーマンスしたところなんですよ。
この時は夏だったせいもあり、とんでもない人混みとなって、ドライバーたちから文句ブーブーだったそうです。
なにしろ渋谷交差点や新宿歌舞伎町の交通を遮断するようなもので、それも夕方のラッシュアワーに交通ストップ。それは怒るわな。
なので、グクのライブをシークレットにしたのは、NY市警になるべく迷惑をかけずに穏便に、という配慮もあったのでしょう。
知り合いに教えてもらえたから、運よく観られて、しかもなぜか本番の時に柵が動いて、真正面の階段のところに位置できたという、このミラクル!
いやー。こういうミラクルなことがあるから I LOVE NEW YORK!!!
タイムズスクエアの人混み写真に、自分を発見!
あとで写真や映像が出たら、とてつもない人混みで、コンサートが始まる寸前から、道をびっしりと観客が埋めたよう。
いやー。もうタイムズスクエアを占拠するイベントでしたね。
そしてー!
ブライアン先生のインスタにアップされたカットに、自分が写っているのを発見!
いや、写っているというよりも、背景の一部、たんなる点、ピクセルなんですが(苦笑)
自分だけにわかる自分www
グクがパフォーマンスしている写真のなかに、自分も点として写っているとは、なんたる光栄−!
ありがたいことだー!
今年は色々と私生活ではたいへんだったんですが、大きな幸運をいただきました!カムサハムニダ—!
そしてグク、ビルボードミュージックアワード「トップグローバルKポップソング」賞、受賞おめでとう〜!
ちょうどグクが韓国でのコンサートですね。
参加されたみなさん、おめでとうございます-!
みんなでストリーミングを楽しみましょう。