【学校創り日誌20】ここのところ、くすぶっていました
Eriです。
前回のイベント報告をあげるまで、更新がだいぶ滞ってしまいました。
7~9月上旬まで、振り返れば「やりたい!」「やらなきゃ!」と思ったものをとにかく無我夢中でやってきました。
「会いたい!」「会わなきゃ!」と思った人にもとにかく連絡をして、会える人にはとにかく会ってきました。
9月中旬頃から、なんだかすべてがうまくまわらなくなった(ような気がして)、自分の一挙手一投足に迷いが出始めました。
正直、自分が「学校を創りたい」と言っているのも、おこがましい話なんじゃないか。
私では到底成し遂げられることのできないものを相手にしてるんじゃないんだろうか。
人から言われる一言ひとことに敏感になってしまって、そこから「学校創りなんて自分には分不相応」という気持ちにつながってしまい。何をしていても前向きにとらえることが難しくなっていました。
同じ頃、家族の都合で身動きが取れない状態が続くようになりました。
正直、「家族の都合で身動きが取れない」は、私の言い訳だったと今は思います。
とはいえ、noteをお休みして、SNSも告知のみで最小限にして、自分が神経を注ぐ場所を制限したことは、むしろよかったかなと思います。
何かを企画、運営する立場になって、これまで使ったことのなかった神経をたくさん使いました。
考えれば考えるほど、やってみればみるほど、詰めれるところはもっと詰めれたはずと気づかされました。
それでも、イベントに参加してくださったご家族が笑顔だったこと、
イベントに関心を持ってくださった方がいたこと、
応援してくださった方がいたことが、何よりも力になりました。
そして、これからの原動力にもなりました。
もっともっと、多様な教育機会や教育方法について知ってほしい。
秦野を始め丹沢周辺に住む子どもたちに見える「世界」を広げたい。
「継続は力なり」
続けること。
それが多様性に生きる子どもたちの未来につながると信じて、
1つずつ、1歩ずつ、進んでいこうと思います。