地下の小さな一角で
息を潜めて暮らしているような
気分だった。
あたたかい血液は確かに流れ行くのに
何故か
あたたかい関わりとは無縁だった。
ドラマや映画の中にだけ存在するものとして
遠く見ていた、独りの夜。
僕の心を踊らせた、ガラスの気泡。
たくさんのため息みたいで
ホッとした。
綺麗だった。とても。
逃げ出した今も息苦しさは続くけど
悩みはカタチを変えてった。
窓を開けて明日
朝1番の汚れない空気を吸い込もう。
もしかしたら
何かが変わるかも知れない。
諦めたように笑いながら
本当はずっと
憧れ続けていた、暖色。
@ゆんゆん
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#ゆんゆん