「ミュゼ活」のすすめ
「ミュゼ活」という言葉を聞いたことがありますか?
最近、アート鑑賞をテーマに執筆したいと思い立ち、企画書を書き始めています。その一環で、目にした言葉が「ミュゼ活」。
原田マハさんが名づけ、身軽に美術館を訪れることを提案しているのです。
また、手元にある原田マハさんの本の帯にも書かれていました。まったく気づいていませんでした。灯台下暗しですね。
アート鑑賞を趣味にしておきながら、気づくのが遅くて自分でもびっくりです。
こちらにも、「ミュゼ活」の解説が書かれていました。
気になるので「ミュゼ活」を検索してみました。
「ほぼ日手帳」のウェブサイトにたどり着くのです。2022年8月の記事ですね。
こちらでは、「ミュゼ活」をテーマにした手帳が発売されていました。
「ミュゼ活5か条」や「書き下ろしエッセイ」も収録。
手書きのメッセージも入っているとのこと。
表紙はアンリ・ルソーの『夢』。見るからにすてきな手帳です。
ですが、すでに2023年も6月。
せめて4月スタートの手帳を買うかどうか…、本気で迷っています。ぜいたくな悩みですね。
「ミュゼ活専用手帳」として使うこともおすすめされていました。
私自身も、美術館が大好き。
大好きなカフェに行くように、もっと身近になるといいなと思っています。
かたわらに「ミュゼ活手帳」があると、手書きで書く時間がゆたかになりそう。ひととき、楽しい夢を見ました。
アート鑑賞は、生涯続けるつもりの趣味の一つ。
「全力で、ミュゼ活。」わたしも支持し、楽しんでいきたいと思います。
すてきな絵画から、夢や希望や勇気をもらえますように。心をこめて。