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伊豆の港町を歩く

先月、静岡県伊豆稲取を散策してきました。

潮の香りがすがすがしく、神社や寺院が多い印象。祈りが根付いたお土地柄のように感じます。おとずれた旅行者まで、不思議なことに気持ちが落ちつきました。

夏の名残を惜しみつつ、お写真でサクッとご紹介しますね!

海岸線 
照り返す日差しと猛暑にバテ気味。早々に日陰へ
漁港内は静かでした。朝市はお休み
正定寺へ。
本堂の天井には一面「壽」の文字。百寿を願うそうです
海岸沿いの龍宮神社へ
奥に進むと、どんつく神社と稲取灯台にたどり着きます
済廣寺
「羅漢の窓」から、羅漢さまをながめます

羅漢さまとは、お釈迦様のお弟子さんのこと。悟りを開いた方々です。あるがままのお姿で自由に「悟後の修行」をされているお姿に、すっかり癒やされました。高尚な方々は、遊びと修行の境目がないように感じます。私も、かくありたいと思いました。

そして、横たわる羅漢さまに見送られて、港町を後にしました。気づきの多い一日に感謝。明日も良き日に。

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