思い込みを打ち破られた「デコレータークラブ」のこころみ
先月末、箱根にある彫刻の森美術館を訪れました。
常設展示の鑑賞目的での来館です。
施設内「アートホール」で企画展も開催されていましたが、まったく関心はなく、素通りしました。この素通りが「必然だった」とあとから気づくのです。
常設展の中にしかれた、企画展のインスタレーション。
インスタレーションと気づかず、しかけられた「からくり」に退館間際になってはじめて気づくのです。
その企画展の名称は、
「飯川雄大デコレータークラブ 同時に起きる、もしくは遅れて気づく」
そんな一連