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2.【書評】子どもを生きればおとなになれる<インナーアダルト>の育て方 クラウディア・ブラック

ひとつひとつがとても沁み込む言葉です。

クラウディア·ブラックからあたなへの贈り物
自分を認めるための言葉

私は痛みを感じている。だから、癒されるに値する。

私は過去の怒りや罪悪感を抱えている。だから、癒されるに値する。

過去の痛みから自分を守るための方法で、私は今の自分のさらに痛めつけてしまっている。だから、癒されるに値する。

過去の私には何の力もなかった、けれど今の私は無力ではない。

痛みをどうするかは、私の選択に任されている。

私は基本的なスキルを学んでこなかった。だから今から学ぶ必要がある。

回復とは私と言う人間を変えることではない。 本来の私でないものに縛られなくなること。

回復とは、1から10ではなく、2から9までの段階があると学ぶこと。

私には、新しい方向へと人生を建てなおすだけの価値がある。

自分を愛することを学ぶのは、その分だけ他人を愛さなくなることではない。むしろ自分を愛することで、他人をさらに愛する自由を手にすることができる。

秘密から自由になる道を、私は選ぶことができる。

秘密を分かち合う安全な方法を、私は見つけることができる。

自分が演じてきた役割について知ることで、私は新しい生き方への方針を得た。

私には、もう生きのびるための役割は必要ない。

私の成長は私自身のためであって、他人を変えるためのものではない。

私を傷つけた人に直接向き合うのをやめる選択をしても、私は臆病なわけではない。

親密とは誰かのそばにいること。親密さとは、拒絶される恐れなしに、相手の前でありのままの自分を分かち合えること。それができるというお互いの信頼があること。

過去と現在を受け入れることによって、私の魂は満たされたものになる。

私は、すべてのコントロール権を握ってはいない。

私が自分を受け入れるのに、他人の証人は必要としない。

人が私から去っていっても、それは私の価値についての宣告ではない。

人生における選択の責任は、私にある。


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