にじの@Elfenworks
ハンドメイド作成状況を書いたマガジンです。
Elfenworks製品とのメディアミックス企画(*'ω'*) どんな経緯でその商品は人の手に渡っていったのか、 一人一人のストーリーをよかったらご一読ください(*'ω'*)
ちょっと珍しい形状の半月型ペンケースの 試作品が完成しました(*´ω`*) 床革での試作なので毛羽立ってるけど、 本作成は本皮使うので表面もキレイな 半月型になります(*´ω`*) 来週中に本作成、出品の流れにはいけるはず。 頑張ります(*´ω`*)
前回まで作っていたミニ財布ですが、修正点が見つかっちゃったので 現在改修中です。(泣 今月末までにはリリースします(*'ω'*) さて、じゃぁここんとこ何してたかというと とある集まりで今月中に2作品リリースするって発言しちゃったのと、 ちょっと先週はスケジュールが詰まってて作業日の確保が難しそうだったので、時間のかかりそうなミニ財布は一回お休みして、 最近買ってハマっている、ダイアログノートのカバーをせこせこ作ってました。こんな感じ ブラウンは本日無事に発売開始しま
今日は試作2回やって、革でのテスト用型紙まで作れた。 明日は床革で仮組み(*´ω`*) 多分もう一回くらい修正しそうだから 本チャンまで行けるかは微妙だなぁ。 あと合間に型紙作るたびにバネホックの寸法を計測していることに気づいてバカらしくなったので、テンプレート作ってみた。 寸法名はPhoenixさんの品番準拠にしてます(*´ω`*) これでバネホックとかハトメつけるときの時間短縮ができる。
前回の電子マネー専用お財布は一旦完成したので、 新たに大分昔に習作として作っていたミニお財布に手を入れ始めました。 昔作ったのはこんな感じ もう作ったの3年位前なので、大分雑な上にべこべこになってますがw とりあえず、以下の様に設計中。 今回は、カードも1枚入れられる様に寸法ちょっと調整してみてるけど、 はたして巧くいくかなー?w
「カーキとキャメル買います、あと、マスクケースも見せてくださいっ!」 そう、エルフに告げれば、 彼女は長い耳を揺らしながら、嬉しそうに笑った。 ——買い物終えて十分後 「ありがとうございました」 「いえいえ、こちらこそありがとうございました」 互いに礼を言い合って、頭を下げあう。そうして亜子は店を出て行く、 その前に、 「……あの、店長さんって、エルフなんですか」 そのものズバリ、聞いてみた。 「はい」 あっさりと肯定する。 「……ここって、日本
手で、なぞる。肌触りは結構良い。それに厚手の布を使ってるせいか、立体構造みたいに型がしっかりしてる。崩れない。職人が作ってるだけあって、強度はしっかりしてるようだ。 ……と、ここまでベタベタ触って気付く。 「あ、あの、良く考えたらマスクみたいな衛生品、こんなベタベタ触ったら」 「それは展示用だから大丈夫です」 「あ」 「もし、どうしても今手にもっているものがよろしければ、洗濯する事は出来ますが」 「え、洗えるんですか」 「はい、繰り返し使えます」 それは経済的かもし
最近こっちに作成進捗書き忘れてたので再開。 小銭入れを思い切ってなくした電子マネー専用財布。 カード6枚と、チャージ用のお札が5枚まで入ります 厚さは0.7cm〜1.3cmという超極薄 縦5.5cm*横10cmの名刺ケースサイズで小型化も実現してます。 ペラペラしてますが、豚革を使っているので超丈夫(*´ω`* 開くと側面は扇子みたいに蛇腹状に展開 蛇腹部分は水に12時間漬けても破れない、 裂こうとしてもコシがありすぎて裂けない 最強強度の美濃和紙の強制紙を使ってます。
——言葉を失ってしまう そして、一気に頭の中で、情報が展開される、 (森みたいな所に入って、そしたらファンタジーみたいな家があって、欲しいマスクがあって、ドア開けたらエルフが居て、え?) 疑問しかない、状況についていけない、だけど、 その時彼女が聞いたのは、 「日本語、上手ですね」 ドアに書いてた張り紙の文字といい。 するとエルフは照れくさそうに笑って、 「ありがとうございます、まだまだ勉強中ですが」 「あ、いえ、が、外国の方ですか?」 「ええ、外国になりま
そんなこんなで憂鬱な気分、換えのマスクを買うため、仕方なく、外出、 ドラッグストアを素早く往復しよう――そう思った時、 (あれ?) 見慣れないものがった、それは、 木々だった。 (こんな所に公園なんてあったっけ?) 街路樹で映えてるような木では無い、青々しく背も高い、まるで森に生えているような木があって—— なんとなく足を踏み入れ、なんとなく歩を進めた先、 「あら」 思わずマスクの下で、呟いた。 「こんな所にお店が」 それも唯ならぬ佇まい、外装はまる
「ふぇっくしょん!」 花粉症というのは、免疫反応の許容量が、ある一定オーバーした時に 現れる。だからそれは徐々にでなく、唐突に、本当に唐突にやってく るものだから、 幸田亜子25才の人生で、いきなりそれはやってきたのだ。 勿論予備知識としては知っていた。花粉症は突然なるものだと。だから職場の同僚の花粉症の人に対してマウントを取った事も無いし、何時か自分もなる事もあるだろうなと思ってた。 けれど、そんな心構えなんて意味が無かった事を知る。 鼻がつまって鼻からいっぱい鼻水
こんにちは、Elfenworksにじのです。 今回は使っている和紙について記載してみます。 Elfenworksで使っている和紙は、美濃系の和紙を使っています。 和紙とかすぐ破れちゃうんじゃない?って多分思われると思いますが、 紙の中でも最強の強度を誇るといわれている、強制紙。 あんまりネット上に文献ないんですよね。 ちなみに私は富山県に行った際にとある紙漉き工場の展示室を見学した際に知りました。 製法自体は割と単純らしく、こんにゃく糊を和紙に浸透させて、揉み込んでい
ダウンロード・インストール無料のARCADというのがあるんで、以下サイトへアクセスhttps://cad.shfweb.com/download/ar_cad.html Ver.2016が最新なので、最新版ダウンロードして、インストール Windows用なので、Macの人は諦めてください。 使い始めふつーに実行すれば、白紙が表示されますので、それを使用します。 A4横の枠があるので、そこに収まるように書きますが、 はみ出しても書けます。(印刷はされない) 直線の引き方・
すべてをパソコン机でやるのがいい加減きつくなってきたのと、 整理整頓ができてなかったので 思い切って打刻専用コーナー完成を作ってみました。 切断コーナーと、製図コーナーも現在整理中です まだ散らかってるので見せられたもんじゃありませんがw 木工関係とか、金属加工関係はしばらくお休みすることにしました。 まずは紙と革でしっかり足場作るのが先決だなと。 ついでに菱目打ちもケース作成 真面目に寸帽取らなかったので、 縫い目が地獄絵図になったのは今回は気にしない。 使うの
「アンティークなミシンで仕上げた革細工は、それはそれで味がある仕上がりとなるといいますか、製品や素材次第では、ミシンも十分選択肢になりますし、いつかは、手を出したくもあるんですが、……お金が」 「な、なるほど」 ……そういう世知辛い問題も入ってるとは知らなかったが、貴史は、そこはもうつっこまず、ただだまって彼女の熟練の技を見続けて、 そうして、スマホケースが出来上がった時には、 それを買う事に疑問すら抱かず、壊れたスマホケースの代わりに、早速、それをスマホに纏わせた。
電のこも帰ってきたので久しぶりに 木材加工の練習をしてみたよ。 こいつが こうなりました 1cm位までは小さくできるようになりました。 0.5mmはまだキックバックとかが怖いので難しい。 なんかいい方法ないかなー
店の奥、 様々な道具を丁寧に並べた作業場にて、 「糸は静岡、和紙は美濃、帆布は倉敷」 解らない単語もある、けれど、今、エルフが、様々な形をしたあらゆる工具で仕上げている物が、 「材料を目利きするのも一苦労で、現地に飛んだり、同業者のお話を伺ったり」 日本各地のあらゆる場所から集めたものの結晶だという事は解った。 ――最初はただの一枚の革でしかなかったはずである それが、今述べられた材料と供に、目の前で、切られ、貼り付けられ、結ばれて、 どんどん見覚えのあ