わたしのバイト遍歴を紹介する~前編
それだけの記事です。
世間知らずの田舎者が街に出て世の中の厳しさとおもしろさを知っていく話…?
1.すき家
大学に入り一人暮らしを始めた私は「とにかくはやくお金を稼がないといけない」となぜか思ったので、
近くにあって(でも近すぎず)
名前を知っていて初めてでもできそうで
時給がよさげ
なところにひょいひょいと入っていきました。
初め3日ぐらい研修センターで訓練(挨拶とかセットの内容とかハンディの使い方とか)をしてから店に配属
知らん大学生たちがいっぱいいてこわかったです
その中でも女性の先輩で時に厳しくでも一生懸命に教育してくれた方
シフトつくってたおばちゃんで子どもの私をいろいろと面倒見てくれた方
特にお世話になりました
「働く」ということの洗礼を受けてピークの忙しさや器の重さ、清潔を保つことの難しさ、いろんなお客に振りまわされること、などに耐えきれず数ヶ月で「食べ物が食べ物に見えなくなった」と退職の相談をしましたが、
おばちゃんに説得され、とりあえず1年は続けることができました
ワンオペも少しはできるようになりました
2.セブンイレブン
元々コンビニで働いてみたかったんです。
コンビニが好きなので、「もう一度勤めたいバイト先」ならセブンが1位ですね。
きっかけは大学の近くに新しくオープンすることになったこと
すき家が隣の大学の最寄りだったので、履修登録の期間で混むと「なんで関係ない大学の人達に巻き込まれないといけないんだ」とキレてたので、今回は自分のとこの近くにしました
オーナーと店長がご夫婦で始めたところで、大変そうな様子を目のあたりにはしましたが経営層やSVなどの本部社員が近かったというのはすき家と比べてよかったです
業務やってみて思ったのはやることが多い。幅広い
レジや検品の端末であれこれするのは結構好きでしたが
おでんの鍋を洗うのはきらいでした笑
フライヤーやコーヒーも含め、設備・技術面も商品開発も発展や流行の先端を行くのがコンビニ特にセブンだということを改めて知りましたし
一度会社行事でこれからの新商品や企画を一挙に展示みたいな催しに行かせていただいたのはとても楽しかったですね
毎週新商品の案内が届くのでそれも休憩時間に見てました
3.カラオケバンバン
一旦部活が忙しくなるからコンビニを辞めたんだったと思います
それで落ち着いた?のかは分かりませんが4年生の頃から始めたのがカラオケでした
それまでと違ったのは「店が閉まる時間がある」ということ
だいたい私は土日の開店から夕方までを入ってたので、開店作業を初めて覚えたのがここでした
あとはカラオケ店の仕組み、キッチン事情などどこも一緒ではないでしょうが知ることができたのは新鮮でした
ここは全体的に緩かったです
私のメンタルが緩くなってきたのもあって、一人の時も適度に力を抜くし、誰かとシフト一緒のときは話しかけられれば話すし、忙しくなれば頑張って片付ける…という感じでのんびりできました
誰より店長が話し込む人でしたから…
店長は第一印象疲れ果てた顔で「大丈夫か…?」て感じの方でしたが話すとかなり接しやすく仕事もやるときはやるので過ごしやすかったです
前の記事にも書きましたが、クレジット決済端末の使い方がわからずミスをして後始末をしてくれたのはこの店長でした
後半へつづく
思いの外長くなってしまったので、いちどここで切ります
こうして書くと、代表的なブラッk…というか大変と言われているバイト先に勤めてきたと思いますが
だからこそ様々な体験ができて、社会にもまれることで精神的にも成長というか割り切って考えることができたり接客の楽しさおもしろさを知れたと思うし
(それでも正社員になってからまだまだだったと気付くわけですが)
それぞれの業種での技術・知識や、管理職の大人たちを通して学んだことも多くあったと思います
今回書いた3つはその後の自分にも地味に影響は大きくあると思いますが…
そんな後半は来週以降更新します。