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北海道江別市のフリマ初参戦 戦利品は…
先日、12月1日、江別市、札幌市の隣町ですね。そこで開催されたフリーマーケットに初めて訪れました。北海道で初めてのフリマです。
市民会館で開催されたのですが、開始時間より30分程まえに会場に到着しましたら、長蛇の列。約100人は並んでいたでしょうか。出店は主催者によると100店募集。実際の出店は50店ほどでしょうか。入場前には「高齢の方も多くいらっしゃいますので走らない、おさない」とアナウンスが流れ、ひしひしと熱気を感じます。高まる期待。開始時間の11時になり、いざ、ゆっくりと入場。走らない、おさない、とてもいい危機管理です。危ないですから。
業者ではなく素人の人の出店とホームページにありましたので、子ども服から大人服、日常品の服飾、食器、おもちゃ、骨董品とラインナップは豊富です。
娘5歳は、2つで10円の小さなおもちゃの箱を熱心に掘る掘る。私は付近で娘用の服と雑貨に目を凝らします。
今年、娘は公園の雪山でミニスキーデビューをしようと思っているので、400円でプラスチックスキーセットを即購入。新品で買うと、3千円ほどします。お買い得です。娘はおもちゃを手に既に4個ほど持っていて20円で購入。
子ども服は、子育て世代やお孫さんをお持ちの年配世代が数多く出店していて、とても品揃えが豊富でした。娘の絵本も100円で1冊購入しました。
私も数百円でニットや色々購入。サイズ合うかなと、熟考しながら「フリーマーケット最高」と思わず出店者さんと話しもはずみます。「このワンピース、私の孫のために作った洋服なんだけど、すぐ大きくなっちゃってね」と売っているというおばあちゃんの出店者さんに、「そんな貴重な品を私ごときが購入していんですか、とても裁縫がお上手なんですね」との会話もはずみながら、こういう話しを聞けると気分がほっこりしていい感じなのです。しかし、本当に年配の先輩達は、裁縫が上手なんですよね。尊敬します。
洋服や生活用品、雑貨を通して、人々の営みや温かさを感じることができることもフリマの醍醐味ですね。楽しい時間をありがとうございました。