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メルカリの参考書には「挑戦者」の魂が宿っている

皆さんメルカリ使ってますか?
先月末にnoteとメルカリのコラボコンテンストが開催されました。期限が5/24までと間もなく終了することもあり、折角の機会なので私もこの企画に参加してみます。


【メルカリ・ワールド】

メルカリのページを開くと、そこには無数のアイテムが並んでいます。衣類からガジェット、そして書籍まで。今回特に注目したいのは、そう、参考書のカテゴリです。


中古の参考書は合格の証

基本的にメルカリに出品されている参考書は"役目を全うした"ものがメインなのではないでしょうか。新品の参考書も魅力的ですが、中古の参考書には特別な価値があります。

それは、 、
「合格した人」
が使っていた証でもあるからです。

何か目的があって使用した参考書、そこには先人たちの願いや苦労、そして挑戦の証が宿っています。彼らの「合格」という成果が、次なる挑戦者へと引き継がれるのです。


付加価値のエピソード

以前メルカリで「ただのドングリ」に一番"いいね"がついたというエピソードがありました。

「メルカリ」を愛用しているママの姿を見て、5歳の男の子が「仮面ライダーカードを買いたいから、これ売って!」とお願い。
公園で、集めたどんぐりと、拾った鈴、お手製の紙粘土で作ったお団子を付けて300円で出品すると、そのほっこりするストーリーがSNSなどで拡散されたことから”いいね”が集まり、最終的には子ども好きなお客さまによって購入されました。売買のやり取りを見ていたお子さんの興奮する様子が、コメントから伝わります。

引用元: メルカリ5周年プレリリース

どこにでもある「ただのドングリ」
背景にある物語によって「特別なドングリ」へと"昇華"した瞬間です。


合格のバトンを繋ぐ

これ「中古の参考書」にも応用できそうですよね。
例えば3年前「簿記2級」を受験した時に、メルカリで買った「パブロフ簿記」にお世話になりました。その時は値段と商品の状態を基準に選びましたが、そこに「オリジナルの体験談やアドバイス」のようなものがあっても面白いのではと思いました。

ゲン担ぎでもあり、付加価値を付けることで 「値段が安いから買う」→「この人だから買いたい」みたいな事も起きるのでは無いでしょうか。自分が挑んで知り得た"経験のバトン"を次の挑戦者に"繋ぐ"ことは、とても価値があるように感じます。

普通の出品に比べて一手間かかりますが、そこに新たな気づきがありそうです。もちろん説明欄に長々と書いてあったら、かなり見づらいですが(笑)


メルカリとnoteの組み合わせ

メルカリで長文の見づらさをnoteで担うというのはどうでしょうか?
①商品に対する熱い想いをnoteで綴る
②記事のリンクをメルカリに設置
③それに賛同してくれた誰かが購入
もしかしたら「noteをきっかけにメルカリで購入」に至る場合もありそうですよね。

そう考えると、この2つは結構相性の良いプラットフォームで、最近始まったメルカリのアンバサダー制度でもこのやり方を活用するのが良さそうです。いつだってオンラインの向こう側には"生身の人間"がいて、それを忘れない"振る舞い"がネットを使う上で一番大切なのかもしれません。

出品者は「経験やアドバイス」を言語化することで思考を整理し、
購入者はそれを参考にして「新たな目標に挑む」精神を引き継ぐ。

メルカリの参考書に宿る「挑戦のサイクル」


最後に

お題に沿って文章を書くのは思いの外難しかったです。途中で文章の構成とか自分で書いてて混乱することが多々ありました。笑
最終的に上手くまとめることが出来たのかは微妙なところですが、とりあえず書ききったので良しとします。

これからもnoteのコラボ企画には積極的に参加して行きたいです。もっと文章でいろんな表現が出来るようになる為にも日々練習していきます。

今日もここまでご覧いただき、ありがとうございました🙌

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